SNS大手のLINEが、コンサートホール「渋谷公会堂」においてLINEの各種サービスを採用することが明らかになりました。
アミューズ、パシフィックアートセンターと共に次世代型ホール形成へ
渋谷公会堂は2015年10月から建て替えのために閉館しており、2019年11月に再オープンを予定しています。
LINEは12月12日(水)、渋谷公会堂の命名権(ネーミングライツ)を取得しました。さらに、芸能事務所のアミューズ、首都圏のホール・劇場管理を行うパシフィックアートセンターとともに「渋谷公会堂プロジェクトチーム」を結成し、渋谷公会堂の施設の管理・運営を行っていくことを発表しています。
また渋谷公会堂の命名権取得に伴い、LINEはスマホ決済サービス「LINE Pay」、電子チケットサービス「LINEチケット」、ライブ配信サービス「LINE LIVE」を施設の管理・運営において採用するとのこと。
コンサートやライブにおいてチケットや支払いなどが電子化してきている中、LINE、アミューズ、パシフィックアートセンターによる次世代型ホールの管理・運営に期待が寄せられています。