第一生命が8月15日(木)より、スマートフォン上から少額保険の申し込みや保険金の請求手続きが可能なWebアプリ「Snap Insurance」の提供を開始します。
スマートフォンで保険申し込み・保険金申請が完結
「Snap Insurance」は、スマートフォンやタブレットからチャット形式で保険の申し込み・保険金の請求手続きが完結するWebアプリです。
ミレニアル世代やZ世代(1990年代後半~2000年に生まれた世代)といった現在の若年層の保険に対するニーズが多様化してきていることを受け、開発されました。
第一生命は少額保険のスタートアップであるjustInCaseの保険販売代理店となり、第1弾としてレジャー保険(保険期間短縮型普通傷害保険)の提供を8月15日(木)より開始します。
レジャー保険は1日81円から最大28日間まで加入手続きが可能であり、クレジットカード決済に対応。チャット上にアクティビティ名とユーザー情報を入力することで、申し込みが簡単に完了できる仕組みとなっています。
さらにFacebookやLINEのメッセージ、バーコードを利用し、自身が加入した保険を一緒にレジャーを楽しむユーザーへ紹介することも可能です。
ゆくゆくは電子マネー決済を導入する予定であり、2020年度にはみずほ銀行の「J-Coin Pay」などといったサービスの対応を目指すとしています。
第一生命は今後「ムチャしようぜ」のキャッチコピーのもとで「Snap Insurance」のプロモーションを展開するほか、シェアリングエコノミー協会や各種スポーツ大会・イベントとのコラボレーションを実施することで、「Snap Insurance」の認知拡大と加入促進を行っていきます。