FX自動売買システム「ループイフダン®」を運営するアイネット証券が、20代~60代のポイント運用経験者を対象に「ポイント運用の実態」について調査を実施した。
資産運用最初の一歩に「ポイント運用」
昨今、楽天ポイントやdポイントなどのポイントを積極的に貯めたり使ったりする「ポイ活」が注目を集めており、中でも「ポイント運用」が話題に。
従来の現金による資産運用とは異なり、貯めたポイントを使って資産運用の擬似体験ができるため、投資初心者からも人気を集めている。
調査では、「ポイ活」として「ポイント運用」を選んだ理由を質問したところ、最多は「貯まったポイントを有効活用したかったから」という回答に。
「ポイントを増やしたかったから」「投資や資産運用の知識を身に付けたかったから」といった回答も集まり、使うより増える可能性のある「有効的な使い方」ができるため始めていることがうかがえる。
使っているポイント運用サービスでは、「楽天PointClub『ポイント運用』」が半数以上の回答で最多に。次いで「Tポイント投資」「PayPay『ボーナス運用』」「dポイント投資」「au PAY ポイント運用」なども上がった。
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ポイント運用による利益の発生経験では、「少し利益が出た(出ている)」が最多となり、「利益は出なかった(出ていない)」「大きな利益が出た(出ている)」といった回答も。
利益を出すことは難しくない一方で、大きな利益はあまり期待できない様子もうかがえる。
ポイント運用を行ったことで「現金での投資や資産運用に興味を持った」と答えた割合は4割以上に。また「以前から興味を持っていた」という回答も3割近くみられ、資産運用の最初の一歩としてポイント運用を始めるケースが少なくないことがわかった。
調査概要
ポイント運用の実態」に関する調査
調査期間:2021年2月9日(火)~2021年2月10日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,164人
調査対象:20代~60代のポイント運用経験者
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
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