- コインチェック、仮想通貨別のチャット機能をリリース
- ビットコインやリップルなどの取り扱い通貨に加え、ステラ、カルダノ、バイナンスコイン、モナコインなど23通貨のチャットスペースを追加。選定基準はファン数も考慮しており、半年ごとに一度見直される。
コインチェック、仮想通貨別のチャット機能をリリース
国内大手取引所コインチェックは11日、仮想通貨別のチャット機能を開設することを発表した。
【iOSアプリ】通貨別チャット機能をリリースしました
この度、Coincheckにて「通貨別チャット機能」をiOSアプリ最新版にて先行リリース致しましたのでお知らせします。 Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年3月11日
取り扱い通貨を含め、23通貨のチャットスペースを追加したという。選定基準は、ファン数も考慮しており、半年ごとに一度見直される。
| 通貨 | 通貨コード |
|---|---|
| Bitcoin | BTC |
| Ripple | XRP |
| Ethereum | ETH |
| Bitcoin Cash | BCH |
| Litecoin | LTC |
| NEM | XEM |
| Ethereum Classic | ETC |
| Lisk | LSK |
| Factom | FCT |
| Stellar | XLM |
| Cardano | ADA |
| IOTA | IOTA |
| Binance Coin | BNB |
| NEO | NEO |
| VeChain | VET |
| Dogecoin | DOGE |
| OmiseGO | OMG |
| Qtum | QTUM |
| DigiByte | DGB |
| Nano | NANO |
| Verge | XVG |
| Siacoin | SC |
| Monacoin | MONA |
金融庁は今年1月、マネックスグループで国内最大手のコインチェックに対し、改正資金決済法に基づく「仮想通貨交換業者」として認可登録を行った。
立ち入り検査や、2度に渡る「業務改善命令」を通じ、慎重に検討を進めてきた金融庁。今回、利用者保護の体制が十分に整ったと判断された。
コインチェックは今月11日には、「Coincheck Academy」を開設して、投資初心者が、理解を深める一助となるための活動を本格化していた。
YoutubeでCoincheck Academyを開設しました。仮想通貨初心者の方に、「基本的な仕組み」を理解していただけるような、簡潔な動画を公開していきます。初心者の方が、理解を深めていただける機会になれば幸いです。内容に誤りなどありましたらご指摘いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/avg5CDyuKW
— YusukeOtsuka (@yusuke_56) 2019年3月11日
選定基準について
下記いずれかの条件に該当する通貨を選定し、採用している。
- Coincheckにて取り扱いのある9通貨
- 時価総額において上位50通貨、かつファン数において上位20通貨である
- 時価総額において上位100通貨、かつ日本国内通貨である
選定基準は、毎年12月・6月の営業日初日(半年に一度)。
コインチェック社の基準にて不適当と判断した通貨は対象としていない。
用語の定義について
公式サイトもしくはGithub等にて明記されている、もしくは日本国内で登記された会社が発行・運営を行なっている通貨を対象。
