リップル(XRP)は三尊形成による価格下落に注意

21日6時時点でのリップル(XRP)価格は0.335ドル(37.1円)。前日同時刻-1.3%の価格下落となった。

リップルは18日から短期の上昇トレンドライン(②)に沿って上昇したものの、再度反発している。

現在リップルのチャート形はオレンジの0.339ドル(37.6円)ライン(②)をショルダーライン、水色の0.324ドル(36.0円)ライン(④)をネックラインとした三尊形を形成しつつある。​

現在はオレンジライン②と水色ライン④の間で価格推移しているが、水色ラインを割ると三尊形成によって大幅下落を起こす可能性も生じる

好ファンダが続き、主要通貨も上昇を見せている仮想通貨市場であるが、リップルは下落が起こる可能性に注意が必要だ。

​今月14日、Amazonは新サービス「Amazon Pay UPI」のリリースを発表。このAmazon Pay UPIの決済システムにリップルネットワークが導入されている可能性が高いことに注目が集まっている。


​​(参考 TradingView XRP/USD 一時間足)

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