ビットコイン、一時9万500ドル台突破も反落 

ビットコイン(BTC)は、ここ24時間で大きな変動を見せながらも、全体としてはレンジ内での推移となっています。
価格は一時9万500ドルを超える場面もありましたが、その後は下落し、再び8万9000ドル付近での攻防が続いています。
短期的には乱高下が目立ち、特に深夜から早朝にかけては急落と反発が交錯する展開でした。
現在は8万9469ドル前後で推移しており、方向感に欠ける状態が続いています。
次のトレンド転換の兆しに注目です。

FRBが利下げを一時停止、ビットコイン(BTC)への影響とは?

米FRB(連邦準備制度理事会)は最新のFOMCで、政策金利を3.50~3.75%で据え置き、利下げを一時停止すると発表しました。
これにより、仮想通貨市場、とくにビットコイン(BTC)への影響が注目されています。
一般的に利下げは市場に資金を供給し、BTCなどリスク資産にとって追い風となりますが、今回は停止ということで資金流入の勢いが鈍る可能性があります。

ただし、この金利据え置きは市場ですでに織り込まれており、ビットコイン価格に即時大きな変動は見られませんでした。
今後の焦点はパウエル議長の発言内容にあり、将来的な利下げの可能性が示唆されれば、仮想通貨市場にとってポジティブな要因となるでしょう。

ビットコインETF 資金流出が継続

ETF資金の動向にも注目です。
1月28日には、BTC現物ETFから1億4700万ドル、ETHから6353万ドルの資金が流出しました。
一方で、XRPには916万ドル、SOLには187万ドルの資金が流入しており、投資家の間で銘柄ごとの選別が進んでいる様子がうかがえます。

CryptoQuant 分析:弱気相場の可能性

オンチェーン分析企業CryptoQuantは、現在の相場が「弱気相場の初期段階にある可能性がある」と指摘しています。
BTCの含み損ポジションが増加しており、過去の2014年・2018年・2022年と同じパターンを示しているとのことです。

Hyperliquidがビットコイン先物でBinanceを上回る流動性

DEX市場では、注目すべき変化がありました。
1月27日には、HyperliquidのBTC無期限先物における板の厚さが、Binanceを上回ったと報じられました。
わずか2年で登場したこの分散型取引所が、世界最大の取引所に迫る存在となっており、市場構造の変化を示唆しています。

エリック・イー氏が Binance について言及

エリック・イー氏はBinanceに対して「スーパ―サイクルを信じるなら、利益でBTCやETHを買うべきだ」と提言し、長期強気シナリオを後押ししています。

元PayPal 社長、BTCに強気発言

また、元PayPal社長のデヴィッド・マーカス氏が「BTCは150万ドルに達する」と非常に強気な予想を発信しました。

まとめ

現在の仮想通貨市場は強気と弱気が混在する複雑な局面にあります。
今後の方向性を見極めるためには、テクニカル分析だけでなく、オンチェーンデータや資金フローの動向も注視する必要があります。
長期投資家にとっては、今が冷静な判断を行う重要なタイミングといえるでしょう。
現時点では、BTCは方向感に欠ける展開が続くと考えられます。金利動向やマクロ経済指標に引き続き注目が必要です。

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