ビットコイン、一時6万5000ドル台に急落!

ビットコインは一時6万8300ドル台まで上昇する場面があったものの、その後は上値の重い展開となり、徐々に切り下げる動きが確認されました。
特に深夜帯にかけて売り圧力が強まり、6万58000ドル台まで急落する局面が発生しました。
短時間で大きな陰線を形成しており、ボラティリティの高まりが顕著です。
その後はやや反発し6万6300ドル前後で推移していますが、戻りは限定的で依然として下方向への警戒感が残る展開となっています。

アーサー・ヘイズ氏の分析

アーサー・ヘイズ氏は、ビットコインがナスダック100との連動性から乖離し始めている点を指摘し、AI関連バブルによる信用収縮の前兆である可能性を示唆しました。
また、FRBが金融緩和へ転じた場合にはビットコインが新たな最高値を更新する可能性もあるとし、市場環境次第で大きな変動が起こり得ると分析しています。

ETF流出と機関投資家の選別買い

加えて、米国ビットコインETFからは約1億490万ドルの資金流出が確認され、取引量も急減しました。
短期的な勢いの弱まりを示す数字ではありますが、その一方で一部の機関投資家は依然として買いを進めており、資金の選別が進んでいる状況です。

エリック・トランプ氏による超強気発言が話題に

エリック・トランプ氏による「ビットコインは将来的に100万ドルに到達する可能性がある」という非常に強気な発言です。
同氏はこれまでで最もビットコインに楽観的だと述べ、市場では長期的な上昇シナリオを意識する声が改めて強まりました。
こうした影響力のある人物の発言は、投資家心理を刺激する要因の一つとなります。

Coinbase CEOが疑惑を明確に否定

ETFに対する信頼性についても注目が集まりました。
CoinbaseのCEOは、米国ビットコインETFが実物のBTCで裏付けられていないという「ペーパービットコイン」疑惑に対し明確に反論しています。
同社は米国ETFのカストディ市場で80%以上のシェアを持つとされており、ETF資産は適切に管理されていると強調しました。
ETFの透明性が維持されることは、機関投資家の参入を支える重要な要素となります。

アブダビ投資評議会のBTC評価

中東地域からの資金動向も注目されています。
アブダビ投資評議会が、ビットコインを金と同様の価値保存資産として評価し、資産配分を進めているとの報道がありました。
すでにBlackRockのビットコインETFを大規模に保有していることからも、国家系マネーが仮想通貨市場に関心を高めていることがうかがえます。
これは長期的な需給面にとってポジティブな材料と言えるでしょう。

まとめ

総合すると、現在のビットコイン市場は短期的な調整圧力と長期的な強気材料が入り混じる局面にあり、投資家はより慎重な判断が求められる状況にあると言えるでしょう。

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