ドコモ、dポイント投資サービスに「テーマ運用」導入へ 「THEO+ docomo」は手数料が最大35%オフに

ドコモのdポイントを利用した投資サービス「ポイント投資」において、6月24日(月)より「テーマ運用」が追加されることが発表されました。
またロボアドバイザー「THEO+(テオプラス)docomo」では7月1日(月)より、手数料が最大35%割引となる新手数料体系「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」を開始します。

「ポイント投資」で「投資意向が高まった」約5割に

「ポイント投資」に新たに追加される「テーマ運用」は、身近なトピックや話題のテーマを選んで投資ができる機能です。サービス開始当初は「日経225」「新興国」「ヘルスケア」「コミュニケーション」「生活必需品」といった5つのテーマが用意されます。投資したdポイントは、選んだテーマに対応するETF(上場投資信託)に連動して変動します。

「THEO+(テオプラス)docomo」の新手数料体系「THEO Color Palette」は、「dカード GOLD」の契約状況や「おつり積立」機能の設定などといった「THEO+ docomo」の利用状況に応じて「カラー」を決定し、カラーによって通常1.0%(年率・税別)の手数料が最大0.65%(年率・税別)まで引き下げられます。
カラーの判定期間は7月1日(月)より開始し、11月よりカラーに応じた手数料が適用されます。

「ポイント投資」と「THEO+ docomo」は5月16日(木)に開始から1周年を迎え、ポイント投資は現在50万人以上に利用されています。
ドコモが実施したポイント投資利用者を対象としたアンケートでは「ポイント投資の利用により投資意向が高まった」というユーザーが約5割を占めるほか、ポイント投資の利用をきっかけに投資・資産運用へのイメージが改善されるなど、「ポイント投資」と「THEO+ docomo」は投資がより身近に感じるサービスとなってきています。

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