【加盟店向け】スマホ・コード決済の導入方法、手数料は?

欧米や中国では現金を使わずに支払いをするスマホ・コード決済が主流になっていますが、2017~2018年ごろから日本でもその波が急激に押し寄せています。
もちろん支払う客側の観点からすると支払い方法の選択肢が多い方が便利ですし、色々な支払い方ができる店の方が利用回数は多くなります。

そういった意味では店側も顧客獲得・売上アップのチャンスとも言えるのです。
ここではスマホ・コード決済の導入方法や手数料などについて紹介します。

話題のキャッシュレス決済!メリットやおすすめのサービス、種類、特徴、使えるお店は?

スマホ・コード決済が急増!進むキャッシュレス化


これまでは現金またはクレジットカードで支払うのが主流でしたが、スマホ決済は財布を持たずにスマホだけあれば支払いができるという手軽さが人気の支払い方法です。

荷物を減らしたい、スマホだけでいろいろなことを済ませたいという若者を中心に増加の一途をたどっており、ますます広がっていくと考えられています。
日本のキャッシュレス化は欧米や中国と比べると大きな遅れを取っており、現金で支払う習慣が根強く残っています。

しかし近年急速にスマホ決済は増加しており、対応するツールもどんどん増えています。
もちろん店舗側にとっては導入の手間や費用はかかるのですが、スマホ決済が利用できるかどうかでお店を選ぶ人もいるということからも導入メリットはかなり大きいと言えるでしょう。

スマホ決済のタイプ

スマホ決済は大きく分けると「非接触型」と「QRコード型」の2種類があります。

非接触型は交通機関系のカードなどで用いられている「かざすだけ」で決済ができるというものです。
最も使いやすく手間がかからない支払い方法なのですが「非接触で支払いができるスマホ」「非接触で読み取れる店側の端末」が必要になるために導入コストは高くなります。

QRコード決済はその名の通りQRコードを表示してそれを読み取る方法です。
客側が表示させて店側が読み取る場合と、店側が表示して客側が読み取る場合があります。

どちらの場合も専用のアプリをダウンロードさえしていればカメラで読み取るだけですので導入費用がほとんどかからないというメリットがあります。
非接触型よりは手間はかかりますが、コード表示するかカメラで読み取るだけですのでそれほどの手間にはなりません。

店舗がスマホ・コード決済を導入するメリット


店側にはスマホ・コード決済を導入するメリットがいくつもあります。
ここでは店側のメリットを順番に見ていきます。

集客効果が期待できる

まず、集客効果が期待できるということです。

日本でも急速にスマホ・コード決済のサービスが増加していることもあり、利用できる店と利用できない店であれば、明らかに利用できる店の方が集客効果が高いことがわかります。

また、年々増加している訪日観光客の集客を考える場合はさらにその差は大きくなります。

日本を訪れる欧米人や中国人はスマホ決済を多く利用しています。
特に中国はスマホ決済率が98%と圧倒的な率を誇っています。

こういった人たちはスマホ決済で支払うのが当然になっているため、導入していない店では観光客の集客が見込めません。
集客効果によるメリットと導入コストのデメリットを考えればプラスの方が多いのは明白です。

導入コストが低い

新しいシステムを導入するときに気になるのは手間とコストです。

しかしスマホ・コード決済は審査自体は最短で即日、遅くても2~3日で通過することが多く、すぐに利用できるというメリットがあります。
また、大掛かりな工事を行う必要はなく、必要な機器を揃えるだけです。

初期費用や月額の固定費も無料もしくは格安という場合が多く、実際にはほとんど手間やコストはかからないのです。
クレジットカードはこのような手間やコストが多くかかりますが、まったく違う導入方法です。

手数料が安い

スマホ・コード決済の唯一のデメリットが支払料金に掛かる利用手数料です。

しかしクレジットカードが通常手数料3~7%ほどかかるのに対して、スマホ・コード決済は0~3%程度となっています。

さまざまなサービスがありますが、たいていのところは手数料無料のサービスやキャンペーンを行っているので手数料をあまり支払わなくても良いという大きなメリットを受けることができるのです。
長く使う場合でもこれは嬉しいサービスでしょう。

また、クレジットカードの場合は入金されるのが月に一度の支払日ということが多いのですが、スマホ・コード決済の場合は早ければ翌日には入金されるという早さです。
店側からすると早く入金されるというのはキャッシュフローの面からもありがたいことです。

スマホ・コード決済の加盟店になるには?


スマホ・コード決済サービスは多くの種類があるため、どれを選べばよいのか、どうやって導入すれば良いのかがわからないということがあるかもしれません。
ここでは導入の仕方について紹介していきます。

スマホ・コード決済の導入方法

まずサービスを選ぶ際に気をつけたいのが利用手数料です。

サービスを長く利用していく上で重要になってきます。
例えば手数料が3%のサービスと5%のサービスでは利用された合計金額の2%もの差となって出てくるのです。

今普及しているサービスではだいたいが3~3.2%くらいのものが多くなっていますので、注意して見ておきましょう。

次に振込手数料です。
完全に無料というサービスもありますし、特定の銀行だけ無料、一律でかかってくる、など色々なパターンがあります。

これも積み重なると大きな金額になるため事前に確認が必要です。

これらを踏まえてサービスに申し込むようにすれば審査手順などの案内が行われます。
あとはその指示通りに行えば簡単に導入することができます。

加盟店はいくらかかる?スマホ・コード決済の手数料一覧


ここでは代表的なサービスの費用などを紹介していきます。

サービス名 導入費用 初期費用 決済手数料 入金手数料
PayPay 無料 無料 無料 無料
楽天Pay 無料 無料 3.24〜3.74% 無料
LINE Pay 無料 無料 無料 無料
Origami Pay 無料 無料 0~3.25% 無料
au PAY 無料 無料 無料 無料
メルペイ 無料 無料 1.5% 無料
Amazon Pay 無料 無料 条件付きで無料 10万円以上は無料
Google Pay 個別相談 個別相談 個別相談 個別相談

導入するべきスマホ・コード決済は?


ここではお店に導入するにあたりおすすめなスマホ・コード決済サービスを紹介します。

PayPay(ペイペイ)

Yahoo!JAPANとソフトバンクが共同出資して始まったサービスです。

初期導入費用や決済手数料、入金手数料がすべて無料という大規模なサービスに加えて、「100億円還元キャンペーン」などのキャンペーンによって話題性も抜群のサービスです。
中国で人気のスマホ決済サービスAlipayと連携しているというのも訪日観光客に対してのアピールにもなるでしょう。

楽天Pay

2016年に楽天が始めたサービスです。

楽天銀行などの楽天グループのものと相性が良く、使用すると0.5%分の楽天スーパーポイントが付与されるというのも大きなメリットです。
その利用効果が大きいことが評判となっており、導入したことで売り上げが2倍以上になったという店舗の情報も出ています。

LINE Pay(ラインペイ)

日本国民の7割が利用していると言われるLINEが行っているサービスです。

とにかく利用者が多いLINEということもあり、初期費用が無料ということも重なって大人気のサービスです。
また、LINE Payで支払いを行うと100円につき2ポイントのLINEポイントが貯まるというメリットもあり、客側からしてもお得感が強いサービスと言えるでしょう。

今のうちにスマホ・コード決済を導入して加盟店になろう


キャッシュレス化の波は日本にも押し寄せ、まさに急増中だと言えます。

利用するのはほとんど面倒なことはなく、初期費用も無料というサービスが多くなっています。
導入することで集客効果などの得られるメリットは大きく、デメリットはほとんどありません。

まだ導入していないという店舗であれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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