LINE Pay(ラインペイ)、成城石井で最大20%還元 27日開始 スマホ決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)が9月27日(金)~10月3日(木)の期間中、スーパーマーケット「成城石井」でお得なキャンペーンを実施します。 電子食事カード「チケットレストラン タッチ」、「カフェ・ド・クリエ」と「メゾン・ド・ヴェール」に導入 9月1日より食事補助用途で従業員に発行される電子食事カード「Tic […]

差金決済のビットコイン先物を提供する米CMEは2020年第1四半期にローンチするとしていたビットコイン先物のオプションを1月13日にローンチすると発表。現在規制当局によるビットコイン先物オプションの審査を待っているとしている。

出典:CME

“ビットコイン先物”のオプション

オプション取引とはいわばCMEで提供されるビットコイン先物の保険の売買のようなものだ。ビットコイン先物のオプションの発表は9月末に行われ、10月末にはオプションの詳細が公開されており、準備は着々と進んでいる。

CMEグループのTim McCourt氏によると

 

「2017年12月のローンチからビットコイン先物は2年が経過し、クライアントはビットコイン先物市場における別のヘッジ手段としてオプション取引に関心を寄せている。」

 

と述べている。

関連記事:【墨汁速報】米CMEビットコイン先物のオプション詳細を暫定的に公開 投資戦略はより複雑化

 

47%は米国外での取引

2017年のローンチから機関投資家や大口投資家は素早くCMEビットコイン先物を取り入れ、2019年には日に平均6500コントラクト以上(32,500BTC)の出来高を記録。3500人以上の個人アカウントでの取引や出来高の47%が米国以外での取引となるなどの需要の拡大となったという。

またCMEグループは強固なビットコイン先物市場と流動性の増加のためクライアントや産業と取り組んできたとし、

 

「CMEはビットコインオプションがユーザーへより高精度かつ柔軟なリスクマネジメントを提供できると考えている」

 

としている。現物決済されるビットコイン先物を提供するBakktも同様に、ビットコイン先物のオプションをローンチするとしており、CMEとBakktでのビットコイン先物はより複雑かつ機関投資家の需要を満たすサービスの提供を行っていくことでビットコイン市場全体に大きな影響をもたらすだろう。

 

関連記事:【墨汁速報】Bakkt 現物決済ビットコイン先物のオプションを12月9日にローンチ予定

 

出典:CME Group Announces Jan. 13, 2020 Launch for Bitcoin Options

おすすめの記事