「フォビジャパン 沖縄県首里城火災復旧支援 暗号資産寄付プロジェクト」開始

グローバルに暗号資産取引所を展開するフォビジャパン株式会社が、今年10月に火災によって甚大な被害を受けた沖縄県首里城の復旧支援として、暗号資産での寄付を募るプロジェクトを11月25日午前10時から開始した。なお、暗号資産を活用した寄付活動は、同社としては初めての試みとなる。

沖縄県のために貢献したい思いで実現

本プロジェクトは、同社代表取締役社長の陳海騰(チン・カイトウ)氏が1993年から1995年に沖縄国際大学に留学し、素晴らしい環境の中で学生時代を過ごした経験から、沖縄県のために貢献したいという強い思いがきっかけで実現した。

寄付プロジェクトで活用する暗号資産は、国内外からいつでもどこでもインターネット上でスピーディに取引や送金が可能で、手数料が安く、少額から取引が可能である点が大きな特長。同プロジェクトは、こうした暗号資産の「利便性」と「スピード」を活かした、新しい寄付の形となる。なお、寄付者から集められた暗号資産は、入金直後にリアルタイムで日本円に換金し、まとめてフォビジャパンからの募金として沖縄県に寄付されることになる。

フォビジャパン株式会社は、当社代表取締役社長の陳海騰氏が確立した日本展開のローカライズ戦略と、フォビグループが6年以上培った暗号資産(仮想通貨)取引サービスのノウハウを活かし、顧客が安心して取引ができる暗号資産取引所を提供している。

フォビ首里城寄付キャンペーン

暗号資産寄付プロジェクト概要

項目 内容
寄付受付期間 2019年11月25日(月)10:00~
寄付特設サイト https://www.huobi.co.jp/donation/
寄付先 沖縄県
対象の暗号資産 ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)
※最小寄付額0.0001BTC、1XRPから寄付可能。
注意事項 ・寄付された暗号資産は入金直後にリアルタイムで日本円に換金される。
・寄付はフォビジャパンからの募金としてまとめて日本円で沖縄県に寄付される。
・暗号資産での寄付の送金は取り消し不可。
・その他詳細は寄付特設サイトを確認

寄付方法はフォビジャパンのアカウントから暗号資産を寄付する方法とその他のウォレットから寄付する方法があるが、フォビジャパンのアカウントから寄付する場合のみ、希望者には領収書が発行される。領収書の発行を希望する場合はこちらのリクエストフォームから連絡が必要となっている。

参考
世界遺産 沖縄県首里城火災復旧支援への寄付


仮想通貨(暗号資産)ご利用の際の注意
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