スマホ充電器のシェアリングChargeSPOT、設置台数が1万台突破

INFORICHが提供するモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」の設置台数が、1万台を突破したことがわかりました。

2021年に10万台設置へ

ChargeSPOTは「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに日本、台湾、タイなどで展開されている、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。

専用アプリやLINEの公式アカウントから充電器のレンタル手続きを行うことができ、支払いやクレジットカードやLINE Pay(ラインペイ)などキャッシュレス決済に対応。

全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に専用スポットが設置されています。

2018年4月からサービスを開始したChargeSPOTですが、サービス開始から1年8か月でバッテリースタンドの設置台数が1万台を突破しました。

2020年は東京オリンピックの開催などにより、インバウンド人口が増加しサービスの需要増が見込まれています。これによりChargeSPOTのさらなる設置を推進し、2021年には国内10万台の設置を目指していくとのことです。

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