2020年はつみたてNISA(積立NISA)で資産運用デビュー!大手ネット証券3社を比較

これまで株式投資をはじめ外貨投資や仮想通貨投資などには手を出してきたものの投資信託の様な、いわゆる「おまかせ投資」には手を出してこなかった僕が2020年は何か「新しいことを始めたいッ!しかも無理なくッ!」という自己中心的な目標を立てた理由もあり、この度「つみたてNISA」を始めるに至りました。

本日はそんな僕がつみたてNISAの口座を開設するにあたり比較した大手ネット証券3社のおすすめな点をご紹介します。

積立(つみたて)NISAとは?

つみたてNISAは2018年1月に始まった積立投資専用のNISA(少額投資非課税制度)です。つみたてNISA以前に存在していた一般NISAと同様で投資による値上がり益や配当金・分配金にかかる税金が非課税となり、非課税期間が20年となっていて積立に特化しているのが特長です。

積立(つみたて)NISAのメリットは?

通常日本では投資によって得られた運用益に対し20.315%の税金が掛かりますが、つみたてNISAではこれらが非課税なるためこの税金が掛からないというのが最も大きなメリットです。またつみたてNISは少額からの積立が可能となるため、まとまった資金がなくとも手軽に始められます。

積立(つみたて)NISAの口座開設!大手ネット証券3社の魅力を比較

楽天証券


楽天証券のつみたてNISAは最低100円から積立が可能となります。楽天証券の大きなメリットは口座の開設や各種取引において楽天ポイントが貯まり、更に自身が保有する楽天ポイントで積立を行うことも可能という点も魅力の一つとなります。積立を楽天カードのクレジット決済にすることで楽天ポイントの二重取りも出来るため楽天ポイントを貯めているユーザーにはかなり魅力のネット証券といえます。

SBI証券


SBI証券のつみたてNISAの魅力は100本以上の豊富な商品ラインナップです。低リスクで安定的な運用からリターンを狙ったアクティブな運用までどんなニーズにも応えるファンドラインナップとなっています。さらに『毎日』、『毎週』、『毎月』の3コースの中から自由に積立コースが選択できるため時間分散投資が可能となるのも魅力の1つです。また各種取引でTポイントが貯まり楽天証券同様Tポイントを使った再投資も可能となります。

松井証券


松井証券の魅力は安心のサポート体制といえるでしょう。つみたてNISA専用の電話サポートのほか、メールやチャットでの問い合わせが可能となっているためネットでの取引が不安な方にはおすすめです。更に無料で利用可能な投資信託の取引ができるスマホアプリが利用でき、投資信託におけるサービスの全ての機能を備えているので購入、運用のメンテナンスをスマートフォン1つで行うことが可能となります。

開設した証券会社は?

今回つみたてNISAの口座を開設するにあたり検討したネット証券3社ですがどの会社も支持されているだけあって甲乙つけがたい結果となりました。そんな中で色々悩みましたが結論としては楽天証券でつみたてNISAデビューをすることにしました。

決め手のポイントとしては楽天カードや楽天銀行など自分のインフラ環境が楽天サービスと紐付いているものが多く楽天ポイントの流動性も鑑みた結果楽天証券を選びました。今後楽天証券のつみたてNISAの運用実績等もBITDAYSでレビューしていくので次回をお楽しみに。

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