ANA、羽田空港で自動運転バスの実証実験開始

ANAがソフトバンクの子会社であるSBドライブ、先進モビリティ、ビーワイディージャパンの協力のもとで、1月22日(水)〜31日(金)の間羽田空港において大型自動運転バスの実証実験を実施しています。

利用客・空港従業員向けの試験運用も

実証実験では、ビーワイディージャパンの「K9RA」をベースに改造した大型自動運転バスを利用。
レベル3(運転席が有人の状態で走行)相当で、羽田空港の第2ターミナルの制限区域内を約1.9km走行します。

ANAは今回の実証実験結果を評価・分析し抽出された課題への対応を踏まえた上で、利用客や空港従業員に向けた試験運用を2020年内に開始するとのことです。

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