フードシェアリングTABETEのコークッキング、大阪市と食べ残しゼロ推進で連携

フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を提供するコークッキングが、大阪市と「『食べ残しゼロ』推進に関する連携協定」を締結しました。

コークッキングが「大阪市食べ残しゼロ推進店」募集協力

TABETEは、飲食店で売れ残っている料理を1品から購入できるサービスです。
現在、20〜40代の働く女性を中心にユーザー約21万人・飲食店や惣菜店を中心とした約470店舗が登録。「フードロス削減」をサービスコンセプトとして掲げており、「TABETE」によって累計約1万7,000食の削減(CO2換算で約24トン)に成功しています。

今回コークッキングと締結を結んだ大阪市では、食べ残しの削減に取り組む飲食店などを「食べ残しあかんでOSAKA」として登録し、大阪市のウェブサイトで紹介しています。

また、家庭や事業者におけるフードロスの削減や、宴会の開始30分・終了10分前は料理を楽しむことで食べ残しを減らす狙いの「30・10(さんまるいちまる)運動」推進など、さまざまな取り組みによってフードロスの削減に取り組んでいます。

コークッキングはTABETEの加盟店登録活動の際、チラシ配布などで「大阪市食べ残しゼロ推進店」の募集協力を行うほか、TABETEのウェブサイトにおいて「食べ残しゼロ」の施策などに関する内容を掲載するとのことです。

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