グルメSNSのシンクロライフとgifteeが提携 仮想通貨で購入できるeギフト拡大へ

トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営するGINKANが、ギフトサービス「giftee」を運営するギフティを引受先とする第三者割当増資を実施し、資本業務提携を実施しました。

海外展開の加速も

「シンクロライフ」は、AIが口コミを分析し個人の趣味・嗜好に合った店舗をおすすめするサービスです。
現在21万件のグルメレビューと10万件以上の飲食店を掲載し、暗号通貨「シンクロコイン」がもらえる報酬制度をグルメレビューにおいて世界で初めて導入。なおシンクロコインは、シンクロライフ加盟店における飲食でも還元される仕組みとなっています。

「シンクロライフ」では2月15日(土)より、ギフティが提供する法人向けサービス「giftee for Business」と連携をスタート。シンクロコインで、コンビニやマッサージ施設など全7ブランド24商品のeギフトを購入できるようになりました。
なお、eギフトの購入や各ブランドの実店舗でのeギフト利用まで、シンクロライフのウォレットで完結できるようになっています。

今回の資本業務提携により、シンクロコインで購入できるeギフトを追加していくほか、GINKANの海外展開を加速させていくといいます。
ユーザーがシンクロコインを貯めるモチベーションが高まることで、シンクロライフ加盟店である飲食店の集客効果アップが見込まれています。

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