Ethereum(イーサリアム/ETH)のハードフォーク「Constantinople(コンスタンチノープル)」延期に

日本時間の1月17日(木)13:00頃に実施が予定されていたのアップデート「Constantinople(コンスタンチノープル)」が、延期になることが発表されました。

セキュリティの脆弱性が発見され延期に

「Constantinople」は第7,080,000ブロックで実施されるハードフォークであり、2018年11月から実施が延期されていました。
日本時間の1月17日(木)13:00頃に実施が予定されていましたが、スマートコントラクト監査企業のChainSecurityにより「リエントラント攻撃」と呼ばれるセキュリティの脆弱性が発見され、実施が再び延期となりました。
今回のハードフォーク延期によってイーサリアムの保有者は何もする必要がないとしていますが、仮想通貨取引所やマイナーなどノード運営者は「Geth」や「Parity」を最新版へアップデートする必要があるとのことです。

おすすめの記事