国際金融市場ダウ平均株価は前日比+456ドルの23,475ドルと大幅反発。米企業の決算発表がひと段落したことで、米国株が持ち直したことも上昇を後押しした。中小企業向け新型コロナ対策を米議会が承認する見通しであることも地合い悪化を緩和した。米NY原油先物のマイナス価格など急悪化していた投資家心理は、原油先物上昇などで緩和されている。依然として新型コロナウイルスの影響に伴う供給過剰懸念などが燻るものの、参照限月変更に伴うレート調整などが行われ一定の落ち着きを取り戻した。ガソリンなどの燃料、及び原油需要激減で買...
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