PayPay、累計決済回数10億回を突破 加盟店数は220万カ所に

スマホ決済サービスのPayPayが5月9日(土)、累計決済回数が10億回を突破しました。

需要が増すデリバリー・テイクアウトとも連携

PayPayが2018年10月のサービス開始から約1年7カ月で、累計決済回数が10億回を突破しました。

10億回を突破した理由としてPayPayは、毎月実施しているさまざまなキャンペーン、アプリ改善、実店舗やオンライン店舗など加盟店の開拓に加え、不正利用などの被害に遭った場合の全額補償制度、24時間365日相談可能な電話窓口の設置など、安心して利用できる取り組みをあげています。
また、加盟店数は4月で全国220万カ所を突破しています。

PayPayでは現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、アプリのデザインを変更できる「きせかえ」を活用した支援を行なっています。
さらに、テイクアウト・デリバリーの需要が増加していることを受け、Uber Eatsをはじめとするデリバリーサービスに対応するほか、飲食店における事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を予定するなど、「ミニアプリ」機能を使ったさまざまな取り組みを発表。

また、厚生労働省が公表した新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」では、日常生活での買い物においてPayPayをはじめとする「電子決済の利用」が実践例として紹介されました。
ユーザーや加盟店がPayPayを利用することで、政府が掲げる「人との接触を8割減らす」という目標に貢献できるとみられています。

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