虎ノ門ヒルズの虎ノ門横丁、LINE活用のモバイルオーダー・順番待ちシステムを導入へ

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーに明日6月11日(木)オープンする「虎ノ門横丁」において、ブレイブテクノロジーとセイコーソリューションズの共同開発による、LINEを利用した順番待ち・注文・決済・呼出通知ができるサービスが導入されます。

密集を避けた順番・持ち帰り待機を実現

「虎ノ門横丁」は、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーにオープンする新たな食のランドマークであり、多店舗展開されていなかった「鳥茂」「エレゾハウス」など東京の名だたる人気店26店舗が集結します。

今回「虎ノ門横丁」において、ブレイブテクノロジーの順番待ちサービス「LINEで順番待ち」に、セイコーソリューションズの「Linktoモバイルオーダー for フードコート」を連携したサービスの導入が決定しました。

ユーザーは、「虎ノ門横丁」のLINE公式アカウントを友だち追加することで本サービスを利用でき、トークで通知を受け取ることが可能です。

「虎ノ門横丁」が満員の際は入場制限を実施し、店舗一覧で「満員御礼」が表示されている店舗では、LINE公式アカウントから順番待ち整理券の発券が行えます。
なお、入場制限が解除された際は、入場待ちのユーザーへ一斉に通知が送られます。

また、テイクアウトメニューから好きな料理を注文し決済を済ませられるモバイルオーダーも利用でき、料理が完成すると通知が届く仕組みとなっています。
これにより、料理ができるまで密集を避けて待つことが可能です。

本サービスでは、順番待ちとモバイルオーダーが1つに集約されているため、操作方法が統一されユーザーへの利用促進がしやすくなっています。
さらに、店舗や企業はそれぞれのサービスの導入検討に時間を費やすことがなくなり、スタッフの学習コストを下げられるとみられています。

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