スマホ充電器シェアリングのChargeSPOT、東急電鉄の乗務員用端末で採用

INFORICHが提供するモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」が、東急電鉄の乗務員向けに同サービスの法人向けモデルが採用されたことを発表しました。

業務用タブレットのバッテリー切れを防止

「ChargeSPOT」は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、全国の駅、空港、商業施設、飲食店、コンビニエンスストア、公共施設など中心に設置されている、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。

専用アプリやLINEの公式アカウントから充電器のレンタル手続きを行うことができ、料金は1時間未満150円、48時間未満は300円、最大7日間(168時間)の場合は1日(24時間)150円で提供。
支払いはクレジットカードLINE Pay(ラインペイ)などキャッシュレス決済に対応しています。

また、これまでコンシューマー向けに展開していた同サービスですが、業務用途で利用できるよう法人向けモデルの展開を開始しています。

東急電鉄では以前からIT化を進めており、乗務中にも業務用端末を活用することで、さらなる安全性の向上に努めていました。
今回、持ち運び可能なモバイルバッテリー「ChargeSPOT」を導入したことで、運行中に使用する業務用タブレットで発生していたバッテリー切れの問題解消につながったといいます。

おすすめの記事