出前館、ガストなどすかいらーくでシェアリングデリバリー導入へ

出前館が、すかいらーくグループが運営する9ブランドの269店舗において8月3日(月)までに、「シェアリングデリバリー」を導入することを発表しました。

自社宅配と合わせてデリバリー拡大へ

「シェアリングデリバリー」は、配達機能を持たない店舗が出前館に加盟することで、複数の加盟店と配達機能を共有できるサービスです。
配達機能を持たない店舗は新たに配達パートナーを採用する必要がなく、デリバリーが展開できるようになっています。

すかいらーくグループは1998年より自社で宅配事業をスタートし、現在1,500店舗以上で宅配を展開しています。また、2020年で「出前館」を導入してから15年目を迎えています。

昨今のデリバリーサービスの需要、より多くの人にすかいらーくグループのさまざまなブランドの料理を届けたいという想いから、8月3日(月)までに「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「藍屋」「夢庵」「グラッチェガーデンズ」「ステーキガスト」「から好し」「とんから亭」の9ブランド・269店舗にて出前館の「シェアリングデリバリー」を活用し、出前対応店舗の拡大を進めていくことを決定しました。

なお、全国に3,000店舗以上あるすかいらーくグループの他店舗への導入も予定しているとのことです。

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