Zホールディングス、ジャパンネット銀行など金融サービスをPayPayブランドに統一へ

ヤフーを傘下に持つZホールティングスとZフィナンシャルが2020年秋以降順次、Zホールティングス傘下またはZホールティングスが出資する金融事業会社6社の社名やサービス名を「PayPay」ブランドに統一することを発表しました。

親しみやすいサービスへ

ヤフーが出資するPayPayが提供するスマホ決済サービスPayPayは、累計ユーザー数3,000万人を突破するなど、多くのユーザーが利用するサービスへと急速に成長しています。

今回、Zホールティングス傘下またはZホールティングスが出資する金融事業会社が提供する金融サービスとPayPayの連携を強化し、社名やサービス名を「PayPay」ブランドに統一することを決定しました。

2020年秋以降、ジャパンネット銀行は「PayPay銀行」、One Tap BUYは「PayPay証券」、Yahoo!保険は「PayPay保険」、YJFX!は「PayPayFX」、Yjamは「PayPay投信」へ名称を順次変更予定です。
また、Yahoo!JAPANカードは継続し新たに「PayPayカード」をリリースします。

Zホールティングスは今回の名称変更について、金融事業を成長させていくとともに、分かりやすい名称とすることでユーザーに親しみをもってサービスを利用してもらいたいとのことです。

また、今秋よりPayPayカードのキャンペーンをはじめ、ブランド統一にあわせ各種キャンペーンを順次実施予定です。

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