PayPay(ペイペイ)が使えるコンビニはどこ?便利な使い方を紹介

スマホ決済サービス PayPayは、コンビニで利用する方も多いのではないでしょうか。しかし、すべてのコンビニで利用できるのか、PayPay決済では支払えないものはあるのかなど、細かいことは分からないという方も少なくないでしょう。

この記事では、コンビニでも便利なPayPayの使い方や利用するメリット、コンビニで使う場合の注意点をまとめて紹介します。

PayPay について詳しくはこちら

PayPay(ペイペイ)とは?

PayPayは、ソフトバンクグループ株式会社、ソフトバンク株式会社、ヤフー株式会社の3社の共同出資により設立されたPayPay株式会社が運営するスマホ決済サービスです。

2018年10月15日からサービスをスタートし、決済金額の20%還元を行う「100億あげちゃうキャンペーン」で一躍有名になりました。

PayPay(ペイペイ)が使えるコンビニはどこ?

2020年9月現在、以下のコンビ二でPayPayが使えます。

  • セイコーマート
  • セブンイレブン
  • デイリーヤマザキ
  • ファミリーマート
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン
  • ナチュラルローソン
  • ローソンストア100
  • コンビニでPayPay(ペイペイ)を使って支払う方法

    コンビニでPayPayを使って支払う方法を紹介します。

    1. あらかじめPayPay残高にチャージしておく
    2. アプリを起動し、ホーム画面の「支払う」をタップ
    3. 表示されたバーコードを店員に見せ、読み取ってもらう
    4. 支払い完了

    バーコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了します。セルフレジの場合には、自分でバーコードを読み取らせることで支払うことができます。

    PayPay(ペイペイ)残高のチャージ方法は?コンビニでもチャージできる?

    コンビニでPayPayを利用して支払うためには、PayPay残高へのチャージが必要になります。
    チャージにはいくつか方法がありますが、銀行口座からのチャージが便利です。

    PayPay(ペイペイ)残高にチャージする方法

    PayPay残高にチャージするときの手順は以下の通りです。

    1. ホーム画面の「その他」から「銀行口座登録」を選択し、登録を完了させる
    2. 銀行口座の登録が完了したら、ホーム画面の「チャージ」を選択する
    3. 「チャージ方法」から登録した銀行講座を選択する
    4. チャージしたい金額を入力し「チャージする」を選択する
    5. チャージが完了

    PayPay(ペイペイ)はコンビニのレジではチャージできない

    ちなみに、コンビニレジではPayPay残高にチャージすることはできません。

    セブンイレブンのセブン銀行ATMならチャージできる

    コンビニの店舗でPayPay残高にチャージできるのは、セブンイレブンのみです。セブンイレブンでは、セブン銀行ATMを利用して、以下の手順でチャージが可能です。

    1. ATM画面の「スマートフォンでの取引」を選択
    2. PayPayアプリを起動し、ホーム画面で「チャージ」を選択
    3. 「セブン銀行ATM」を選択
    4. ATM画面上のQRコードを読み取る
    5. PayPayアプリの画面に表示された番号をATMに入力
    6. チャージしたい金額を選択し、ATMに入金する
    7. チャージ完了

    コンビニでPayPay(ペイペイ)を利用するメリットは?

    さまざまなコンビニで使えるPayPayですが、利用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

    支払いがスピーディー

    PayPayはアプリを起動させてQRコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了します。現金やクレジットカードで支払いをするよりも、大幅に時間が短縮できるでしょう。

    利用金額の0.5%~1.5%が還元される

    PayPayには、前月の利用金額や利用回数に応じて0.5%~1.5%分のPayPayボーナスが付与される「PayPayステップ」という利用特典があります。

    前月の利用金額に関わらず最低でも0.5%分の還元を受けることができ、以下の2つの条件を満たすと最大で合計1.5%分の還元を受けることができます。

  • 100円以上の決済を50回以上利用
  • 利用金額10万円以上達成
  • 条件のカウント期間は前月1日~末日までとなっており、特典の適用期間は当月1日~翌月1日の7時59分までとなっています。

    ちなみに、PayPayステップによる還元とは別に、コンビニによってはポイントカードの提示で還元が受けられることがあります。例えば、ファミリーマートではTカードや楽天カード、dカードを提示するとPayPayボーナスとの二重取りが可能です。

    利用履歴が確認できる

    PayPayアプリホーム画面から「残高」を選択することで、支払い履歴とチャージ履歴を確認することができます。
    毎月コンビニでどれくらいの金額を支払っているのか管理することができるので、使いすぎの防止にも役立ちます。

    コンビニでPayPay(ペイペイ)を利用するときの注意点

    コンビニで便利に使うことができるPayPayですが、利用にあたっては注意点もあります。
    続いては、コンビニでPayPay支払いをする場合の注意点を紹介します。

    PayPayで支払えないものがある

    コンビニで取り扱われている商品のうち、以下のものはPayPayを利用した支払いができないため、注意が必要です。

  • 公共料金などの収納代行(請求書支払い)
  • POSAカードやクオカードなどのプリペイドカード類
  • 自治体指定のゴミ袋
  • コピー機、FAXの支払い
  • チケット類
  • 切手、はがき、印紙
  • ちなみに、酒やタバコはPayPayでも問題なく購入できます。PayPayで支払いができない商品の種類は、コンビニによって異なるため、詳しくは公式サイトなどで確認してください。

    他の支払い方法との併用ができない

    PayPay残高が足りず、チャージもできない場合であっても、PayPayと他の支払い方法を併用することはできません。
    現金やクオカードはもちろん、nanacoや楽天Edyといった電子マネーとの併用もできないので注意が必要です。

    メンテナンス期間がある

    24時間営業のコンビニでは、深夜に買い物をする場合もあるでしょう。しかし、PayPayは定期的にメンテナンスを行っており、夜間に1時間程アプリが使えなくなることがあります。また、システム障害が発生すると、緊急メンテナンスが行われることもあります。

    深夜に買い物をする機会がある方は、「コンビニのレジでPayPayアプリを起動させようとしたらメンテナンス中だった」ということがないように、メンテナンススケジュールを確認しておきましょう。

    PayPay(ペイペイ)ならコンビニでの支払いがスピーディー

    この記事では、PayPayが使えるコンビニやチャージ方法、コンビニでPayPayを利用するメリットや注意点を紹介しました。
    PayPayは、コンビニのレジでQRコードを読み取ってもらうだけで支払いができる便利なサービスです。利用回数や金額に応じて最大1.5%分の還元も受けられるので、お得に買い物が楽しめます。

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