PayPayとJR東日本、駅ビル向けモバイルオーダーの実証実験

PayPayが提供する事前注文サービス「PayPayピックアップ」が、ジェイアール東日本都市開発(JR東日本都市開発)と連携し、新サービス「EKIPICK LOCKER(エキピックロッカー)」の実証実験を、2020年11月23日(月)〜2020年12月13日(日)の期間限定で「シャポー船橋」で実施している。

管轄の駅ビルすべてにサービス導入へ

「EKIPICK LOCKER」は、「PayPayピックアップ」から事前注文した駅ビル内店舗の弁当、スイーツなどを、駅ビル内に設置した専用冷蔵ロッカーで受け取れるサービスだ。

商品は「PayPayピックアップ」で支払いロッカーで受け取るため、非対面による商品の受け取りを実現する。

今回、「EKIPICK LOCKER」の実証実験が、JR東日本都市開発が運営するJR船橋駅直結の駅ビル「シャポー船橋」において開始。
「PayPayピックアップ」で対象店舗の商品を事前注文すると、同駅ビル内の特設カウンターで商品が受け取れるようになっている。

実証実験では専用冷蔵ロッカーを使った商品受け取りはできないが、2021年2月以降に専用冷蔵ロッカーを用いた実証実験を計画しているとのこと。

将来的には、JR東日本都市開発が運営するすべての駅ビルで「EKIPICK LOCKER」の導入を目指すという。

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