メルカリ、ホワイト急便に専用ポスト設置 メルペイも対応

メルカリ、メルペイ、日本さわやかグループの3社が、日本さわやかグループのクリーニングチェーン・ホワイト急便において「メルカリポスト」の実証実験を開始する。
また、スマホ決済サービスメルペイのコード決済を、ホワイト急便の全国約2,000店舗にて対応開始した。

メルペイ利用で梱包資材セットのプレゼントも

メルカリでは、商品の説明欄に「クリーニング済」「お直し済」といったキーワードを含めた出品件数が、2年間で約1.3倍に増加。メルカリの出品者におけるリペアサービスへの需要が高いことがうかがえる。

ホワイト急便にメルカリで売れた商品を発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」を設置し、梱包資材も配布することで、メルカリの発送作業をより手軽にするほか、店舗への来店促進を見込めるという。

また、不要になった物をクリーニングを行ってからメルカリで出品し、ホワイト急便の店舗で発送、そして売上金を使用してメルペイ決済でクリーニング代を支払う、といったサイクルを実現し、双方の利用促進につなげる。

なお、ホワイト急便ではメルペイの導入を記念し、クリーニング代をメルペイのコード決済で支払うと、メルカリの梱包資材セットをプレゼントするキャンペーンを実施中だ。

おすすめの記事