
CVTFの交換作業は、専門の整備技術がなければ自分で行うことはむずかしいため、ディーラーや整備工場で交換してもらう必要があります。
そこでおすすめなのが、私たちの最も身近なカー用品店であるオートバックスで行う方法です。
しかし、オートバックスと聞くと、エンジンオイルやタイヤ交換などには対応しているものの、「CVTF交換には対応していないのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。
また、「どうやって依頼すれば良いの?」「料金はいくらくらいかかるの?」など、さまざまな疑問も思い浮かぶと思います。
そこでこの記事では、オートバックスでCVTFを交換してもらうために必要な料金や時間、利用の流れについて詳しく解説しますので、CVTFの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
オイルのCVTF交換とは?必要性は?
現在は、国産車の大半をオートマ(AT)が占めていますが、最近ではほとんどの車にベルトとプーリーを組み合わせた「CVT」と呼ばれるミッションが採用されています。
CVTを簡単に説明すると、ベルトとプーリーを利用したミッションのことを言います。変速機構にギアを使用していないため、変速のショックもなく、燃費性能に優れているため、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなどジャンル問わず幅広く採用されています。
また、CVTにもATFのように内部に「CVTF」と呼ばれる潤滑剤が満たされ、変速機構がスムーズに作動するような作りになっています。
CVTFも、時間や走行距離が経過すると、ATFのように劣化が進みます。もし、交換せずに放っておくと、加速が鈍くなったり、燃費が悪くなるなどの不具合が発生します。最悪の場合、CVT機構が壊れてしまうため、定期的にオイル交換を行う必要があるのです。
CVTFは、エンジンオイルのように頻繁に交換する必要ありません。多くの場合、取扱説明書には「5年ごと又は10万キロごと」と記載されています。ただし、頻繁に車を利用したり、CVTに負荷がかかるような走行を続けたりすれば、早めに交換しなければいけません。
CVTFの交換は、専用の知識が必要のため、ディーラーや車検に対応している修理工場などに依頼する必要があります。
オートバックスのオイルのCVTF交換の料金はいくら?
オートバックスでは、タイヤ交換やエンジンオイル交換、車検など幅広く対応しており、店舗によっては、CVTF交換も対応可能です。
オートバックスのオイルのCVTF交換の料金は、以下となります。
また、オートバックスは全国チェーン店であるため、店舗によって金額差があります。
例えば、オートバックス海老名店のCVTフルード交換料金は以下の通りです。
これらの情報から、オートバックスのCVTF交換料金は、10,000~20,000円程必要であると言えるでしょう。
オートバックスでオイルのCVTF交換を予約する方法は?
オートバックスでCVTF交換をするときは、アプリやWebで予約しておきましょう。予約をしておけば、最寄りの店舗で作業をしてもらえるのはもちろん、待ち時間なしで作業をしてもらえます。
また、24時間いつでも予約可能であるため、営業時間を気にせず思い立ったときに予約が済ませられます。
ここでは、アプリやWebから予約する方法について紹介していきます。
オートバックスをアプリから予約する方法
オートバックスをアプリから予約する方法は以下の通りです。
- オートバックスにアクセス
- ピットサービスをクリック
- 予約アプリをクリック
- アプリストアからアプリをダウンロード
- お客様情報を入力する(会員カードを持っている場合はログイン)
- 作業予約をタップ
- 作業内容と希望の日時を選んで確定
- 予約完了
オートバックスをWebから予約する方法
オートバックスをWebから予約する方法は以下の通りです。
- にアクセス
- 希望の店舗を選択する
- ご希望の作業内容「一般作業」「ATF・CVTF交換」を選択する
- 日付を選択する
- 時間帯を選ぶ
- お客様情報・車両情報を入力する
- 予約完了
オートバックスのオイルのCVTF交換の時間はどれくらいかかる?
オートバックスでCVTFを交換にかかる時間は、30分からとなっていて、比較的早い方だと考えられます。
基本的にCVTはエンジンに併設されているため、下抜きの場合は車をジャッキアップしなければいけません。また、オイルポンプのエア抜きもしなければいけませんので、ディーラーや修理工場であれば1時間以上はかかります。
しかしオートバックスのCVTF交換では、専用のチェンジャーを利用するため、ジャッキアップなしで作業ができますので、その分スピーディに作業が進みます。
オートバックスのオイルのCVTF交換の流れは?
オートバックスでCVTFを交換する流れを紹介していきます。
①アプリやWEBから事前予約をする
公式サイトから予約をしておくと、当日待ち時間無しで作業をしてもらえます。
②予約時に設定したオートバックス店舗に行く
予約当日は15分前に来店するとスムーズに進みます。
③作業料金を支払う
レジにて予約している旨を伝え、料金を支払います。店舗によってはCVTFの種類を選ぶことができます。
④車をピットに入庫する
ピットの準備が整い次第入庫し、鍵をスタッフに預けます。
⑤交換作業
交換作業中は店舗内にある待合室を利用することもできます。
オートバックスでオイルのCVTF交換をするメリットは?
CVTFの交換は、ディーラーや整備工場でも可能ですが、オートバックスに依頼する方がお得です。
オートバックスでオイルのCVTF交換をするメリットを紹介します。
専用のチェンジャーを利用するため安心
オートバックスはCVTF交換に専用のチェンジャーを利用します。通常の下抜きであれば、オイルパン内に溜まったフルードのみ排出するため古いオイルを全て排出することができません。
一方チェンジャーだと、圧力をかけて新しいフルードを挿入し、CVT内のフルードを徐々に綺麗するため、古いオイルを全て排出することができます。
リーズナブルな作業工賃
オートバックスは大手カー用品店であるため、作業工賃が安くなっています。
ディーラーでCVTFを交換する場合であれば、最低料金が14,300円からとなっています。もちろん排気量が大きくなれば、さらに割高になるでしょう。
※料金については2021年1月時点のネッツトヨタ岐阜店公式サイトの情報を参照しています。
作業時間が早い
事前に予約をしていれば、決まった時間に店舗に訪れるだけですぐに交換作業が始まるため、作業自体が非常にスムーズに進みます。
また、オートバックスの整備スタッフは、常日頃から基本的な整備作業を行っているため、無駄なく、スピーディに作業を進めてくれるでしょう。
さらに、専用のチェンジャーの使用は、ジャッキアップ不要であるため、CVTF交換でもすぐに作業が完了します。
オートバックスのオイルのCVTF交換の料金を確認しよう
オートバックスのCVTF交換に必要な料金や時間、流れについて紹介しました。
オートバックスのCVTF交換は、ディーラーや修理工場などで行うより安いだけでなく、作業時間も早く、確実に作業をしてもらえるので安心です。
ただし、事前予約をせず店舗を訪れるのは避けておいた方が良いでしょう。特に土日などの休日だと、繁忙期でなくてもピット内は常に混み合っており、なかなか順番が回ってきません。
そのため、この記事で紹介したように、オートバックスのアプリや公式サイトから事前に予約をしておくことをおすすめします。