デリバリーサービスUber Eats(ウーバーイーツ)では、さまざまな種類の料理を注文することができます。
BITDAYS編集部は300人を対象にアンケートを実施し、Uber Eatsでどのような料理が注文されているのかを調査しました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文する料理はどんなものが多い?
Uber Eatsで注文できる料理の種類は幅広く、あらゆる趣味嗜好を持つユーザーが使いやすく感じられるように作られています。
しかし、その一方でUber Eatsを使うときに「何を注文すれば良いのだろう」「種類が多すぎて注文する料理を決められない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
アンケート結果によると、Uber Eatsの利用時に注文されやすい料理には、いくつかの傾向が確認できました。
実際にどのような料理が注文されているのかを、以下で解説します。
ハンバーガーなどのファストフードが多い
マクドナルドにハンバーガーだけ買いに外に出るのが面倒ですが、Uber Eatsなら家からでなくても良いので楽ちんです。
マクドナルド・チーズバーガーセットや吉野家・牛丼などファーストフード中心に頼みます。
ハンバーガーや牛丼といったファストフードは、Uber Eatsでよく注文されているジャンルのひとつであることが分かります。
手軽に食べられるファストフードはデリバリーでも人気になり、昼食時はもちろん夜食などでも食べられる機会が多いことが想像されるでしょう。
ファストフードはそもそもチェーン店をはじめとした店舗数が多く、街のいたるところで見かけることができます。Uber Eatsでも宅配可能範囲にあるサービスとしてたくさんの店舗が表示されて目にとまりやすいので、それが注文されやすさにつながっている可能性があるでしょう。
また、ファストフードはすでに日常的に親しまれている料理であるため、どんな味・見た目なのかがイメージしやすいことも人気の理由だと考えられます。デリバリーは実物を見た上で注文することができないため、店舗が提示する写真などを参考に選ばなければなりません。
そのため一般的でない料理を頼むハードルは高くなりやすく、ファストフードのようなイメージしやすい料理が好まれる傾向にあると考えられます。
中華料理などの専門ジャンルも人気
中華料理や韓国料理を頼んでいろいろな国の料理を楽しんでいます。
お家ではなかな作ろうと思わない韓国料理のキンパやヤンニョムチキンを頼みます。
普段あまり行かないような高級レストランの料理を頼んでリモートパーティーをしたりします。
中華料理、韓国料理、インドカレーなどの専門性の高い料理も、Uber Eatsで注文されやすいと判断できます。
これらの専門ジャンルも味がイメージしやすいため、デリバリーでも頼みやすいことが関係しているでしょう。専門ジャンルのチェーン店も増えてきていて、気軽に特別な料理を楽しめるようになってきています。
お祝いごとやパーティーなどの特別なタイミングでなくても、注文する気持ちになりやすいことも人気の理由になるでしょう。
本格料理を提供する専門店は、店舗自体でデリバリーサービスを行っていないことも多いです。しかし、時勢にあわせてUber Eatsに参加しているケースが増えてきているので、意外な専門店の料理をデリバリーで注文できることもあります。
「こんなお店が近くにあったんだ」という目新しさにつながることもあり、それが注文のきっかけになることもあるでしょう。
宅配に馴染んでいる料理が多いのも特徴
外食したいけどなかな行けないので、よく行く寿司屋さんや蕎麦屋さんを夜ご飯に頼んでいます。
家では作れないようなお寿司や焼き鳥を注文します。外食を控えているのでせめてお店の出前でも!と気分転換で利用しています。
ピザや寿司などといったすでに宅配に馴染んでいる料理も、注文される機会が多いことが分かります。
これらの料理は独自のデリバリーサービスを展開していることがほとんどですが、近年はUber Eatsにも参加して新規ユーザーにアピールすることも多いです。普段からデリバリーで食べることが当たり前になっているので、初めての利用でも抵抗なく頼みやすいのが人気の理由になっているのではないでしょうか。
Uber Eatsのプラットフォームからスムーズに注文できるので、わざわざその店舗専用のアプリやページに移動して登録等を済ませる必要はありません。
そのほかの店舗への注文と同時に利用できることから、これまで以上に宅配を依頼しやすくなっていると考えられます。Uber Eatsのアプリ1つで多くの店舗を利用できるというメリットは、結果的にピザや寿司といった定番の宅配料理を頼む機会も増やすことになっているのでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はさまざまなジャンルの料理を注文できるのが魅力!
Uber Eatsでは、あらかじめ店舗のジャンル分けがされているため、簡単に気になる料理を選別できるのも魅力です。
「日本料理」「アメリカ料理」「イタリア料理」などのほか、「海鮮料理」「屋台料理」「丼もの」などの分け方もされています。
自分が食べたいジャンルを探すだけでなく、「こんなタイプの料理があったんだ」という発見につながることもあるでしょう。そのため最初は別の料理を頼むつもりでも、「いつもとは違うお店に挑戦してみようかな」という気持ちになりやすいのではないでしょうか。
そういったUber Eatsの環境が、さまざまな料理を楽しむきっかけになっていると考えられます。
Uber Eatsを使うのであれば、どのような料理ジャンルがあるのかをチェックした上で、気になる店舗をピックアップしてみることがおすすめです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文で使う金額はいくら?
Uber Eatsの注文で使う金額は、アンケート結果によると「1,000円以上2,000円未満」が66%ともっとも多くなりました。次いで「1,000円未満」が約16%、「2,000円以上3,000円未満」が約15%となっています。
1,000円以上2,000円未満が多い理由は、Uber Eatsの利用時にかかる送料を考慮して、ある程度まとめて注文するケースが多いことが関係していると考えられます。
一方で、1,000円未満での注文もそれなりにあることは、1品からでも注文ができるUber Eatsの特徴に需要があるという結果だと考えられるでしょう。
なお、Uber Eatsはクーポンが配信されており、クーポンを利用すればお得にオーダーできます。クーポンの発行条件や期間が設定されているため、公式サイトでチェックして、注文の際に活用しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する時間帯は?
Uber Eatsを利用する時間帯についてもアンケートを行ったところ、夜の18〜21時が約42%、昼の12〜13時が約26%、夕方の15〜18時が約11%という順で高くなっています。
この結果からUber Eatsは夕食のために使われるケースが多いことが分かり、注文する料理も夕食向けのものがメインになると考えられるでしょう。
一方で、夜遅くの時間帯である21〜24時に利用している方もいます。新型コロナウィルスの影響で早めに店を閉めてしまう飲食店が増えているので、Uber Eatsによる深夜の注文は今後さらに需要を伸ばすかもしれません。
Uber Eatsの配達料金は自宅までの距離のほかにも、注文の混雑状況などが影響することもあります。そのためなるべく空いている時間帯を利用することが、スムーズかつお得にUber Eatsを使うコツになるでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でどんな料理が注文できるのかをチェックしてみよう!
Uber Eatsには多くの店舗が参加しているので、ユーザーはそのなかからさまざまな料理を注文できます。好物を中心に頼むだけでなく、Uber Eatsをきっかけに新しい食事に挑戦することもできるでしょう。
この機会にUber Eatsでどのような料理が注文されているのかを確認し、利用時の参考にしてみてください。