マンションで日用品、食材、おもちゃなどを無人販売「Store600」

無人ストア事業を展開する600が、マンション専用の新サービス「Store600(ストアろっぴゃく)」を発表した。

マンション居住者の暮らしをサポート

Store600

©600

600は、オフィス向けの無人コンビニ「600」やAI活用の自販機訪問最適化システム「Vending Hero」を運営。

徒歩1分圏内の「半径50m商圏」を充実させるべく、人とモノの距離をより身近にする最先端の購買体験を提供している。

今回発表した新サービス「Store600」は、2020年3月に資本業務提携を締結した日鉄興和不動産と共同開発。

キッズスペース、ラウンジなどさまざまなマンションの共用施設に低コスト・省スペースで設置でき、生活用品、食材、おもちゃなどを無人で販売する筐体となっている。

筐体の扉はアプリから扉のコードを読み取ることで解錠でき、商品を選んだ後はキャッシュレスで決済が完了できる仕様だ。

なお、筐体やアプリは今後、温度帯の拡大や機能の追加などアップデートを予定している。

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