MicrosoftはICO事業への本格参入を画策しているのかもしれない。
MicrosoftのクラウドプラットフォームMicrosoft AzureはICOトークン配布アプリケーションを開発。
今後ICO市場を盛り上げる材料になる希望が持てる。
Microsoftは仮想通貨ICO市場への本格参入へ
MicrosoftがICO事業に着手している可能性に、今注目が集まっている。
Microsoft発のクラウドプラットフォームMicrosoft Azureは最近、Webアプリケーション「Stratis」を発表した。
「Stratis」は、ICOによるトークン配布を可能にするアプリケーションだ。
このアプリケーションを使用することにより、ユーザーが初期配当より先にICOトークンを安全に購入できるようになることが期待されている。
今回の発表に先立って、実はStratisグループとMicrosoft Azureは昨年10月に提携を発表していた。
半年前に結ばれた提携によって、StratisグループはMIcrosoft Azureの顧客に向けたサービスの展開が示唆されているところであった。
そのため、今回の新製品発表は二社の中長期的な施策の一貫とも解釈することができる。
Microsoftのような大企業が仮想通貨ICO業界に参入することは、市場流通量増加や注目度の上昇に繋がる期待が膨らむ。