2月5日午前の金融市場では、地政学リスクや金融政策を巡る思惑が意識される中、ビットコイン(BTC)と金(ゴールド)の値動きに差が見られました。
ビットコインが前日の急落後も安値圏で推移する一方、金は一時反発を試したものの5000ドルを下回り、上値の重さが意識される展開となっています。
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金価格は4日に引き続き5000ドル台、下落後に持ち直す

金(XAU)/ USDT 1時間足チャート
金価格は4日に一時4850ドル付近まで下落した後、いったんは持ち直す動きを見せました。
ただ、5日午前時点では4879ドル前後で推移しており、直近24時間では約1.6%下落しています。
5,000ドル回復には至らず、戻り局面でも売りが出やすい状況が続いています。
ドル安・地政学リスク意識も、上値は限定的
背景としては、米ドル指数の下落や実質利回りの低下が意識されました。
また、中東情勢の緊張やイランによる米軍への接近といった報道を受け、安全資産として金が買われる場面もありました。
一方で、高値圏からの調整局面にあることや利益確定売りが重なり、反発は限定的となっています。
ビットコインは7万2,000ドル台まで下落、安値圏で推移

BTC/USDT 1時間足チャート
ビットコインは4日に一時7万2000ドル付近まで下落し、2024年11月以来の安値圏を付けました。
その後も戻りは鈍く、5日午前時点では7万2100ドル台前半で推移しています。
直近24時間では小幅安となり、下値を探る展開が続いています。
政府保有分の売却懸念と清算が下押し、需要鈍化も意識
イラン情勢を巡る報道を受けて下押しされる場面もありましたが、その後も戻りは鈍く、7万2000ドル台での弱含みの推移が続いています。
下落要因としては、米財務省による約150億ドル相当のビットコイン準備金の存在確認が意識されました。
政府保有分の将来的な売却懸念に加え、インド市場でのUSDTプレミアム低下による需要鈍化や、7万2000ドル割れで発生した強制清算が下押し圧力となったとみられます。
一方で、資産運用会社BitwiseのCIOは「クリプトの冬はもうすぐ終わる」との見方を示しています。
過去のサイクルでは、前回高値圏である7万4000〜7万5000ドル付近が下値支持として意識される傾向があり、現在の水準を中長期的な押し目と見る向きもあります。
金とビットコイン、明暗分かれる展開
同じ時間帯における値動きを見ると、金とビットコインでは明暗が分かれました。
金は地政学リスクを背景に下げ渋る場面もありましたが、5000ドルを明確に回復するには至らず、戻り局面では上値の重さが意識されています。
一方、ビットコインでは米政府保有分を巡る警戒感に加え、先物市場での清算の影響が重なり、安値圏での推移が続いています。
足元では、ビットコインが7万2000ドル台を維持できるか、また金が5000ドルを回復できるかが短期的な焦点となっています。
現物ETFからの資金フローやデリバティブ市場における清算動向に加え、米ドル指数の動きや中東情勢の推移が引き続き注目されています。