オンライン決済サービス「バンドルカード」を提供するカンムが7月31日(金)、11.3億円の資金調達を完了したことを発表しました。
新サービスの開発強化へ
バンドルカードは2016年9月にリリースされた決済サービスであり、誰でもカード払いが可能でアプリ上ですぐに発行できる点が支持されています。
また、アプリはローンチから4年間足らずで250万ダウンロードを達成。さらに、巣ごもり消費によるオンライン決済の需要が高まり続けていることから、決済金額は2020年3~6月にかけて月間最高記録を更新しています。
カンムでは今回、セブン銀行より11.3億円の第三者割当増資を実施しました。これにより、累計調達額は約44.3億円となります。
調達した資金は、バンドルカードの会員獲得の強化や12月にリリースを予定している「投資×決済」をテーマにした個人向け投資サービスの開発で活用していくとしています。