仮想通貨市場は価格変動少なく
主要な仮想通貨は、どの通貨もレンジ推移となっており大きな価格の変動は見られなかった。
それぞれの仮想通貨についてみていこう。
ビットコイン(BTC)
2月15日16時時点でのビットコインの価格は394,457円、前日同時刻比-5.6%の下落となった。
先週8日に大きな価格上昇を起こして以来、相変わらず変化幅の少ない持ち合いが続いている。
これまで、水色の長期レジスタンスライン(④)と黄色ライン(③)の三角持ち合いの中で上昇下降を繰り返している。
しかし、水色ライン(④)に押され確実に下落し黄色ライン(③)に近づき、三角持ち合いの終点に近づいている。
今後の大幅変動に要注意だ。
2月15日16時時点でのビットコインの価格は394457円、前日同時刻比-5.6%の下落となった。
リップル(XRP)
2月15日17時現在のリップルの価格は33.95円、前日同時刻比で+0.6%の上昇となった。
これまでは、黄緑のレジスタンスライン(③34.9円)とピンクラインでレンジを形成。
黄緑ライン(③)の天井に4回、ピンクライン(②)の底には3回タッチしている。
そんなレンジとなっているが現在は比較的中央で上昇下降を繰り返している。
2月15日17時現在のリップルの価格は33.95円、前日同時刻比で+0.6%の上昇となった。
イーサリアム(ETH)
2月15日19時時点でのイーサリアムの価格は13715円、前日同時刻比0%と多少の上昇下降はあったものの、結果的には前日と同じ価格で着地する結果となった。
イーサリアムは、水色の長期レジスタンスライン(②)と紫色の下限サポートライン(①)で三角持ち合いを形成している。
直近ではこのレンジをどちらに抜けるかに注目である。