マクロ経済と金融市場連休明け20日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比245ドル(0.72%)安、ナスダック指数は22ポイント(0.16%)安で取引を終えた。今週は、前米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けタカ派発言の見込まれるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言を控え、日米株式相場に過熱感が台頭する中、7月の利上げ再開懸念が意識された。5年ぶりに米国務長官として訪中するブリンケン氏は19日、今年11月に米国で米中首脳会談を開催する可能性について言及した。米中貿易摩擦や台湾情勢をめぐ...
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