Pump.fun公式、Punch巡り異例投稿
2026年2月19日、ミームコイン専門ローンチプラットフォーム「Pump.fun」の公式Xアカウント(@Pumpfun)が「速報:米空軍がB-2スピリットをPunch問題の対応に派遣」と投稿し、暗号資産コミュニティで話題を集めています。
同社Head of Contentのjson(@json1444)も「サルにはアイアンドームが必要だ」とリプライを投稿。
公式アカウントとコンテンツ責任者がそろって特定トークンのミームに乗り込む異色の展開となりました。
市川市動植物園のニホンザル「パンチ」、Pump.funでミーム化

このミームコインの原点は、千葉県市川市にある市川市動植物園(@ichikawa_zoo)で暮らす生後6カ月のオスのニホンザル「パンチ」くんです。
2025年7月26日に生まれたパンチくんは、初産で体力を消耗した母ザルに育児放棄され、翌日から飼育員2人による人工哺育で育てられました。
飼育員から与えられたオランウータンのぬいぐるみを「お母さん代わり」として肌身離さず持ち歩くようになりました。
動植物園の公式アカウントパンチくんを紹介した投稿は8,000回以上リポストされ、「#がんばれパンチ」というハッシュタグも生まれました。
NHKをはじめ国内主要メディアが相次いで報道し、来園者数は例年の2倍を超える日もありました。
この「逆境を乗り越えたサル」というストーリーが海外の暗号資産コミュニティにも広がり、Pump.fun上でミームコイン「Punch」が誕生しました。
トークンの説明文には、「彼がかすかな希望を持って生き延びたように、このミームも厳しい相場の中で生き残ってほしい」という趣旨のメッセージが添えられており、弱気相場への不満が漂う市場心理とうまく重なった形です。
市場キャップ3500万ドル超、24時間で365%の値動き

Punch/SOL 1時間足チャート
Punchは分散型取引所Raydiumへの上場も完了しています。
2月15日にMoonshotへ上場した時点で市場キャップは1475万ドルに達しており、その後さらに急伸。
DEXScreenerのデータによると3150万〜3510万ドル前後で推移しており、24時間の価格変動率は+365%を超える場面を記録しました。
Pump.funの公式アカウントが特定トークンを名指しでミーム投稿を展開するのは異例で、今回の急騰の背景のひとつとみられています。
投資前に確認すべきポイント
購入を検討する場合、コントラクトアドレスの確認が最重要です。「Punch」という名称だけで検索すると類似の詐欺トークンを掴まされるリスクがあるため、必ず以下のアドレスをpump.funまたはDEXScreenerに直接入力して確認してください。
公式コントラクトアドレス:NV2RYH954cTJ3ckFUpvfqaQXU4ARqqDH3562nFSpump
Solscanで保有者の分布や売買履歴が正常に記録されているかをあわせてチェックすることで、出金できない詐欺トークンを避けやすくなります。
Pump.funからこの投稿の公式な意図や追加説明は現時点では出ておらず、価格がこの水準を維持できるかは見通せません。
ミームコインへの投資は自己責任のもと、慎重な判断が求められます。