この記事の結論
Oasys(OAS)は2024年の高値から約99.7%下落し、2026年3月時点では0.0003〜0.0006ドル(約0.07〜0.12円)前後で推移しています。
2025年にはOKXや楽天ウォレットがOASの取扱いを終了したことで、市場では「オワコンではないか」との声も広がりました。
ただし、プロジェクト自体は継続しており、SBIホールディングスとの提携や不動産トークン化(RWA)など新たな方向性も模索されています。
現状のOasysは、完全に終わったプロジェクトではないものの、投資対象としては非常にハイリスクな銘柄と見るのが妥当です。
なお、OASを含む仮想通貨を購入する場合は、国内の暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。
初心者の方は、金融庁登録済みの国内取引所を利用するのが一般的です。
この記事のポイント
- OASは2024年ATHから約99.7%下落
- OKX・楽天ウォレットの取扱い終了で流動性が低下
- SBI提携・RWA進出などプロジェクト自体は継続
Oasys(オアシス)は、2022年に始まった日本発のブロックチェーンプロジェクトです。
ゲーム特化型チェーンとして開発され、SEGA、バンダイナムコ研究所、スクウェア・エニックス、Ubisoftなどゲーム企業がバリデーターとして参加したことで注目されました。
しかし2024年以降、トークン価格は大きく下落し、2025年にはOKXや楽天ウォレットがOASの取扱いを終了。これにより「Oasysはオワコンではないか」という議論も広がっています。
本記事では、Oasysの仕組み、価格推移、オワコンと言われる理由、そして将来性について2026年時点の情報をもとに整理します。
Oasysとは|日本発のゲーム特化ブロックチェーン
Oasysは2022年に発足したブロックチェーンプロジェクトで、当初は「Blockchain for Games」をコンセプトとして掲げていました。
初期バリデーターには以下の企業が参加しています。
- SEGA
- バンダイナムコ研究所
- スクウェア・エニックス
- Ubisoft
- Yield Guild Games
- double jump.tokyo
ゲーム企業がネットワーク運営に参加する構図は、当時のWeb3プロジェクトとしては珍しく、大きな注目を集めました。
現在はゲームだけでなく、RWA(現実資産トークン化)など新たなユースケースへの拡張も模索されています。
ただし、ゲーム特化チェーンとして決定的なヒットタイトルが生まれているとは言い難く、実需の弱さが価格に影響している面もあります。
Oasysの仕組み
OasysはHub-Layer(L1)とVerse-Layer(L2)という2層構造を採用しています。
Hub-Layer
Hub-Layerはネットワークの基盤部分で、ステーキング、ガバナンス、ブリッジなどの機能を担います。
Verse-Layer
Verse-Layerはゲームやアプリ専用のレイヤーで、トランザクション処理をL2で行うことで高速処理と低コストを実現する設計です。
Verseを構築するには100万OAS以上のデポジットが必要です。また、バリデーター参加には1000万OAS以上のステーキングが求められます。
OASの価格推移
OASは2022年に海外取引所へ上場しました。
| 時期 | 価格 | 出来事 |
|---|---|---|
| 2022年 | 上場 | メインネット開始 |
| 2024年2月 | 約0.142ドル | ATH |
| 2025年 | 下落 | アルト市場低迷 |
| 2025年10月23日 | 下落 | OKX上場廃止 |
| 2025年11月28日 | 下落 | 楽天ウォレット廃止 |
| 2026年3月 | 0.0003〜0.0006ドル | 最安値圏 |
CoinGeckoでは、OASのATHは0.142ドル、ATLは0.0003776ドルと表示されており、ピークから約99.7%下落した水準となっています。
Oasysが「オワコン」と言われる理由
① OKX上場廃止
2025年10月23日、海外取引所OKXはOASを含む複数銘柄の現物取引ペアを上場廃止しました。
② 楽天ウォレット取扱い終了
楽天ウォレットも2025年11月28日、OASの取扱いを終了しました。公式発表では、プロジェクトの継続性や流動性などを総合的に判断した結果と説明されています。
③ 価格が大幅下落
2024年の高値0.142ドルから2026年には0.0004ドル前後まで下落し、ピークから約99.7%下落しています。
それでも将来性が残る理由
SBIとの提携
2024年8月、OasysはSBIホールディングスとの戦略提携を発表しました。
RWAへの進出
2025年にはGATES社と提携し、不動産トークン化(RWA)構想を発表しています。
国内取引所で取扱い継続
2026年3月時点では以下の取引所でOASを購入できます。
- SBI VCトレード
- bitbank
- OKCoinJapan
- Coin Estate
仮想通貨を購入する場合は、まず国内の暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。
OASのようなアルトコインに投資する場合でも、まず国内取引所を利用するのが一般的です。
国内で選ばれている仮想通貨取引所(タイプ別)
少額から試したい仮想通貨が初めての方
- bitFlyer:1円から取引・積立が可能
手数料を抑えたい人
- SBI VCトレード:入出金・送金手数料が原則無料
アルトコインを幅広く触りたい人
【詳細比較】国内主要仮想通貨取引所5社
SBI VCトレード
大手金融グループ運営|コスト重視派に人気

Coincheck(コインチェック)
初心者に人気のアプリ重視型取引所

bitbank(ビットバンク)
アルトコイン取引に強い本格派

OKJ
取扱銘柄数が多く、新興銘柄にも対応

bitFlyer(ビットフライヤー)
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まとめ
Oasysは価格や流動性の面では厳しい状況にあります。ATHから約99.7%下落しており、短期投資としては非常にハイリスクです。
一方で、プロジェクト自体は継続しており、SBI提携やRWA展開など新たな方向性も模索されています。
現状のOASは「高リスクなテーマ銘柄」として、実需の進展を見極めながら慎重に判断する必要があるでしょう。
出典・参考
- Oasys公式サイト
https://www.oasys.games/ - CoinMarketCap
https://coinmarketcap.com/currencies/oasys/ - CoinGecko
https://www.coingecko.com/en/coins/oasys - OKX
https://www.okx.com/help/okx-to-delist-slerf-alpha-badger-oas-mln-and-aidoge-spot-trading-pairs - 楽天ウォレット
https://www.rakuten-wallet.co.jp/news/2025/102701/
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