マイクリ×クリスペ コラボ
国内を代表するブロックチェーンゲーム2タイトルにおいて、「自分のアイテムが、別のゲームで使える世界」が実現する。コラボを実施するのは、MyCryptoHeroesとクリプトスペルズで、8月29⽇のメンテ後より実装される。

自分のアイテムが、別のゲームで使える世界

ついに、ブロックチェーンゲームにおいて、「自分のアイテムが、別のゲームで使える世界」が実現する。

対象ゲームは、国内ブロックチェーンゲーム市場を牽引してきた「MyCryptoHeroes」と、独自ダッチオークションシステムの提供など同ゲームの支援を受け、クラウドセールで累計900ETH(約3000万円)を達成した、期待のブロックチェーンカードゲーム「クリプトスペルズ」だ。

コラボ期間は実質無制限となっており、「2019年8⽉29⽇(⽊) 定期メンテナンス後 〜両ゲームがそれぞれ続くまで」としている。

公式mediumの情報によれば、両ゲーム側にETHネットワーク上から、「⾃ゲーム内へ 移動させる機能」をそれぞれで作っており、My Crypto Heroesのアセット(キャラクターや武器防具など)をはじめとした参加ゲーム間のNFT(ノンファンジブルトークン)相互利⽤を推奨していた構想が、今回で具現化した格好だ。

今回のコラボでは、ゲーム間で互換性のあるアセット例として、以下のパターンを用意しているが、今後ほかのヒーロー及びエクステンション(カード)との変換も可能になることが想定されており、アセット価値の担保や流動性向上が期待できる、ブロックチェーンゲームとして理想的な施策であると言える。

①MyCryptoHeroes:アンデルセン (Uncommon) →CryptoSpells:マッチ売りの少⼥(Gold)

②MyCryptoHeroes:アルキメデス(Uncommon) →CryptoSpells:裸の王様(Gold)

③MyCryptoHeroes:⾦太郎(Uncommon) →CryptoSpells:⾦太郎(Gold)
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