2026年1月30日15時時点で、ビットコイン(BTC)は8万2897ドルと前日比2.07%下落し、金(ゴールド)は1オンス当たり5187ドルと3.56%下落しました。

ビットコインは当日8万4735ドルから8万1118ドルの間で推移し、金は5451ドルから5112ドルまで値を下げる展開となりました。

金(ゴールド)価格は5300ドル超から反落

金(XAU)/USDT 1時間足チャート

金は1月29日に5300ドルを超える水準まで買われた後、30日には調整局面に入りました。

当日は5451ドルの高値から5112ドルまで、338ドル超の値幅で下落する動きとなっています。

数日前には4790〜4820ドル近辺で推移していたことを踏まえると、5000ドルの大台を突破した後に上昇が加速していましたが、30日は利益確定売りが優勢となりました。

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買い材料が一巡し、高値圏で利益確定売りが優勢に

ここまでは米国とイランの対立激化による緊張の高まり、米ドル指数の低下、そしてFedによる金利据え置き決定が買い材料として機能していました。

米ドル指数の低下によりドル建て金価格が押し上げられやすい環境にあったことに加え、FRBの今後の政策スタンスを巡る不透明感も、金を選好する動きを後押ししていました。

しかし30日は高値圏からの利益確定売りが出て、短期間で大きく値を下げる展開となりました。

ビットコイン、8万1000ドル台へ暴落

BTC/USDT 1時間足チャート

ビットコインは1月29日に8万9000ドル付近まで上昇した後、下落基調に転じています。

30日にかけても8万2000〜8万4000ドル付近での推移が続き、当日は8万4,735ドルから8万1118ドルのレンジで推移しました。

直前の週には9万3000ドル前後で取引されていましたが、9万ドル台を維持できなかった後、8万9000ドルを下回る下落が生じています。

ビットコイン現物ETFから資金流出継続、8万ドル台で清算も発生

Fed決定後には、ビットコイン現物ETFから資金流出が観測され、現物市場での売り圧力につながりました。

これに加えて米ドル指数が上昇したことで、ドル建てで取引されるビットコインには売りが広がりました。

また、デリバティブ市場では価格下落に伴う強制清算も発生し、8万1000ドル台まで押し下げられる場面がありました。

黄色=ゴールド(XAU) 青=BTC 1時間足比較チャート

同じ時間帯で両資産を比較すると、金は米国とイランの対立激化と米ドル安を背景に5300ドル超まで上昇していたものの、
30日には利益確定売りで調整に転じました。

一方ビットコインは、Fed決定後のETF資金流出が続き、米ドル指数の上昇も重なったことで、8万9000ドル付近からの反発を試す動きには至りませんでした。

BTCは8万ドル台維持が焦点、金はドル指数と地政学リスクを注視

足元で市場参加者が注視しているのは、ビットコインについては8万ドル台での推移が続くかどうか、現物ETFからの資金流出が止まるかどうか、
そして今後発表される米国の経済指標やFed高官の発言に対してETFフローや米ドル指数がどう反応するかという点です。

金については、米ドル指数が再び低下する局面が訪れるか、
米国とイランをめぐる情勢が継続するか沈静化するか、
そして中央銀行による金購入ペースに変化が生じるかどうかが確認されています。

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