DiDiモビリティジャパンが提供するタクシー配車サービス「DiDi(ディディ)」が、コンカーが提供する出張・経費管理クラウド「SAP Concur」と提携することが発表されました。
SAP Concurとの連携で交通費の精算がスムーズに
ビジネスパーソンに朗報
出張・経費管理クラウド SAP Concur(@SAPConcurJP)との提携を発表いたしました。これにより、今年中に利用明細と電子領収書が自動連携される予定です。#DiDiタクシー https://t.co/RyY5Mnbu7p— DiDi《ディディ》 – AIによるタクシー配車 (@DidiJapan) September 10, 2019
「DiDi」は中国の大手タクシー配車サービスであり、北京やメルボルンなど1,000都市以上で提供されています。
日本では「DiDiモビリティジャパン」が北海道・東京・大阪・京都・兵庫・福岡・広島・愛知・山口エリアにおいてサービスを展開。「DiDi」アプリではクレジットカードやスマホ決済サービスPayPay(ペイペイ)による支払いに対応しています。
DiDiは今回「SAP Concur」と提携したことで、Concur Expenseにおいて利用明細と電子領収書の自動連携が可能になります。自動連携は2019年内に対応を予定しているとのことです。