スマホ決済アプリバンドルカードを解約（退会）する方法は？事前にしておくべきことは？

スマホアプリによる簡単決済が魅力の「バンドルカード」には、使うことで得られるメリットがたくさんあります。
しかし万が一に備えて、解約・退会の手順を把握しておくことも必要でしょう。
こちらではバンドルカードの解約を行うための流れを細かく確認していきますので、これから登録してみようという人も念のためチェックしておいてください。

スマホ決済アプリバンドルカードの特徴は？

バンドルカードとはアプリにチャージして支払いを行うプリペイド型の決済手段で、ネットや実店舗で簡単に買い物ができるという特徴があります。
スマホを使ってのキャッシュレス化を実現できることから、今後も利用者を増やしていくであろうサービスです。
Visaに加盟している国内の店舗が主な利用先となっていて、幅広い場所で簡単決済による買い物を楽しむことができます。
チャージによる支払いのおかげで支出を管理しやすいことから、さまざまな場面での活躍が見込まれるでしょう。

便利でおすすめできる機能を備えたバンドルカードですが、不測の事態も考えられることから、いざというときにすぐ解約できるように準備をしておくことも大切です。
退会の流れとその後の対応方法を合わせてチェックし、安心してアプリを使えるようにしておきましょう。

バンドルカードを解約（退会）する方法は？

バンドルカードを解約するには、その旨を運営側に伝えることが必要となります。
アプリをスマホ上から消去しただけでは退会にならないので、個人情報を保護するためにも正しい方法を知っておくことが重要です。
まずは以下の手順を参考に、解約へと進んでいきましょう。

お問い合わせは平日の9:30-17:00で対応されているので、時間や曜日によってはある程度待つ必要があるかもしれません。
何か不明な点があればリクエスト送信から質問することができるため、解約前に確認しておくのもおすすめです。

カードを一時的に停止することも可能

心当たりのない支払いを見つけたときや、実店舗で使えるリアルカードを紛失したときなどは、解約までいかなくても一時的にカードを停止することが推奨されます。
停止してしまえば支払いもチャージも不可能となるので、不正利用を防ぐことができるでしょう。

バンドルカードは簡単に停止することができるので、緊急の場合にはとりあえず一時的に利用を止めておくといいでしょう。

カードの利用を再開するには？

一時的に停止したバンドルカードは、上記と同じような手順で利用を再開させることができます。
問題が解決した後は、以下の流れからカードを有効化しておきましょう。

一時停止からの解除も簡単なので、困ったときはこの機能を使って悪意のある利用を防ぐようにしましょう。
また誤ってバンドルカードのアプリを削除してしまった場合は、再インストールして登録してあるユーザー名とパスワードを入力すれば、そのまま利用を再開できます。
残高や履歴も以前のまま保存されているため、特別な作業を行う必要はありません。

解約（退会)前にしておくべきことは？

バンドルカードを解約する際には、事前にいくつかの注意事項を確認しておく必要があります。
特に「未使用の残高は返金されない」という点は重要なので、しっかりとチェックしておきましょう。
チャージした金額をそのままにして解約の処理をしてしまうと、後から返金を申請することができません。
そもそも1度チャージしたお金を現金に戻すことも不可能なので、きちんと使い切ってから解約を済ませるようにしましょう。
退会には一切費用が発生しないため、残高を残しておくことに意味はありません。
解約を考えたときはまず残高を確認して、可能な限りゼロに近づけておくことをおすすめします。

また退会の手続きが終わって解約が実行されると、最大90日の間アカウントに紐づけた電話番号を使っての再登録ができなくなります。
再びバンドルカードを使う可能性があるのなら、注意が必要でしょう。

退会前に問い合わせてみるのも◎

バンドルカードの退会・解除を行うときは、上記の流れを参考にすれば簡単に実行することができるでしょう。
もしわからないことがあっても気軽に問い合わせフォームから質問を投げかけることができるので、退会の前には上手に利用してみることがおすすめです。
退会すればアプリの残高はすべてなくなってしまうため、慎重に行動することを忘れないようにしてください。