近年、「オリコポイント」という新しいポイントプログラムにリニューアルされ、ポイント高還元率を実現したオリコカード。
他社の有名クレジットカードに認知度では隠れがちですが、オリコカードには隠されたメリットがあります。
今回は、オリコカードの具体的な特徴と、実際の申し込み方法について解説していきます。
「新しいクレジットカードを持ちたい」
「どうせクレジットカードを持つならメリットの多いものを持ちたい」
そんな方には、必見の情報です。
「オリコカード」の特徴は?
・「オリコモール」を経由することで、ポイント高還元率
オリコカードは、通常利用時の基本ポイント還元率は1%であり、他社カードの基本ポイント還元率を比較すると高い水準にあります。
しかし、「オリコモール」を経由してサービスを利用することで、最高で14%という高還元率カードに変身します。
一例を挙げると、オリコモール経由での楽天市場利用は最大14%。旅行関連のじゃらん.netでは2.5%の還元とお得が多いのがオリコカードの大きな特徴です。
・加入して半年はポイント還元率2%
オリコカードには、加入して半年間という期間限定ではありますが、ポイント還元率2%になるメリットが存在します。
通常利用でも、0.5%のポイント還元率というクレジットカードが多い中で、半年限定でポイント還元率2%、半年経過後もポイント還元率1%は優秀と言って良いでしょう。
・初年度年会費無料
他社のクレジットカード会社と比較しても、ポイント還元率の高いオリコカード。
これだけの恩恵を受けられる上に、初年度年会費は無料というメリットもあります。
まずは試しで使ってみて、気に入らなければ辞めることも出来る。
手軽に始められるのもクレジットカード加入において大切な選定基準です。
「オリコカード」の申し込み方法は?
次に実際のオリコカード申し込み方法について解説をしていきます。
申し込みに必要なもの・注意点
クレジットカード機能のみに制限するのであれば、必要なものは「本人確認書類」となります。
申し込みはオンライン申し込み、郵送申し込みの2点があります。
「本人確認書類」は、クレジットカードが発行された後に、受け取り時に配達員に提示が義務付けられています。パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどがあれば問題ありません。
また、クレジットカードにキャッシング機能を付帯する場合は、希望金額が大きければ「所得証明書」が必要となります。
①オンラインで申し込む
オリコカード公式HPより、Orico Card THE POINTを選択。
ページ下部にスクロールすると、申し込み欄があります。
国際ブランドはMasterCardとJCBから選択することが可能。
「オンライン申し込み」を選択します。
入力後は、クレジットカード規約などへの同意にチェックをして、基本情報入力に進みます。
個人情報の取り扱いの条項などに同意後に、基本情報の入力を行います。
全ての入力が完了した後に、審査が行われます。
審査は最短25分ほどでメールにて送付されます。
審査そのものは難しいものではないですが、過去に公共料金などの滞納や他社での借入履歴が多くある場合は、審査が通らないことがあります。
また、審査を通りやすくするためには、キャッシング枠を付けないことがおすすめ。
また、キャッシング希望枠を高く要求すればするほど、審査通過率は下がっていきます。
この点を踏まえて、申し込みをする必要があります。
カードの受け取りには、必ず本人確認書類が必要となりますので、用意しておきましょう。
②郵送で申し込む
郵送での申し込みは、基本情報の入力画面まで「オンライン申し込み」と全て一緒となります。
唯一違う点は、オンラインで申し込みを行い、審査完了後に申し込み用紙が郵送されること。
申し込み用紙へ記入したものと、本人確認書類のコピーをオリコに返送した後に、クレジットカードが送付されるという仕組みとなります。
未成年の方など、親権者のサインが必要な場合は、基本的にはこの「郵送申し込み」一択となるでしょう。
ポイントが貯まりやすいクレジットカード「オリコカード」がおすすめ
いかかでしたでしょうか?
ここまでは、多くの人が知らない隠れた魅力が沢山ある「オリコカード」の特徴と、オリコカードの申し込み方法について説明をして参りました。
通常利用でのポイント還元率1%と優秀でありながら、「オリコモール」経由での利用で大きなポイント還元率を期待出来るオリコカードは、お得にサービスを利用したい方にとてもおすすめ。
そして、半年間はポイント還元率2%、それでいて初年度の年会費無料と欠点が見つからないバランスの良さも大きな魅力でしょう。
普段使いのメインカードに物足りなさを感じる方は、検討する余地がある1枚です。
是非、オリコカードを有効に活用して、より日常生活をお得にしていきましょう。
この情報が、新しいクレジットカードを検討している方の、一つの参考情報となれば幸いです。