OYO Hotels Japanが3月13日（金）、国内のホテルや旅館に対し資金援助を行う「OYO Partner Support Program（オヨ・パートナー・サポート・プログラム）」の発足を発表しました。
前年の売上額の一定を3ヶ月間支援
新型コロナウイルスの感染拡大により、宿泊業界では予約のキャンセル、資金繰り悪化による倒産・一時休業を余儀なくされる宿泊施設が増えてきています。
今回発足した「OYO Partner Support Program」は、OYOに加盟する日本全国のホテルや旅館などの宿泊施設に対し、OYO Hotelsが前年の売上額の一定割合を支援金として3ヶ月間支払うプログラムとなっています。
支援の可否や金額は、各施設の状況や加盟時期により決定するとのこと。なお、本プログラムについてにより提供された資金は返金不要とのことです。
OYO Hotels & HomesのグループCEO・創業者であるリテシュ・アガルワル氏は、本プログラムについて「OYOにとって、日本は非常に大切で、これからも長期的に貢献していきたい市場です。今、苦境に立たされている日本の宿泊産業に対して、グローバル・ホテルグループとしてできることを考えました。このプログラムが少しでも多くの宿泊施設の経営者の方を支援できることを心より願っています。」と述べています。
