フードシェアリングTABETEのコークッキング、福岡県と食品ロス削減で連携

フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を提供するコークッキングが、福岡県と「食品ロス削減に貢献するアプリを活用した食品ロス削減に向けた連携事業に係る協定」を締結しました。

福岡県の食品ロス削減を強化へ

TABETEは、まだ食べられる飲食店の売れ残りを1品から購入できるサービスです。
現在、20〜40代の働く女性を中心にユーザー約25万人・飲食店や惣菜店を中心とした約900店舗が登録。
「フードロス削減」をサービスコンセプトとして掲げており、「TABETE」によって累計で約30,000食以上の食品ロス削減に成功しています。

今回コークッキングと締結を結んだ福岡県では食品ロス削減に向け、製造・流通・小売・消費のフードチェーン全体が一体となった県民運動推進に取り組んでいます。

特に外食・食品販売における食品ロスの削減を促進するとともに広く県民などに周知し、食品ロス削減への取組を実践する飲食店などを福岡県食品ロス削減県民運動協力店として登録・周知しています。

コークッキングと福岡県は今回の連携により、「TABETE」加盟店に対して福岡県食品ロス削減県民運動協力店登録の呼びかけや、福岡県が行う食品ロス削減推進事業に関する周知・広報、福岡県民に対する「TABETE(タベテ)」の広報・普及啓発活動などを行っていくとしています。

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