リップル(XRP)は一時上昇も長期的には下目線
2月8日19時現在、仮想通貨リップル(XRP)の価格は0.301ドル(33.06円)。前日同時刻比で、+1.6%の上昇となった。
リップルはここまでピンクラインで囲まれる下降チャネル内を推移していたが、今日の18時過ぎの上昇でブレイクする展開となった。
青ライン(0.3ドル:32.87円)をブレイクしたモノの、そこからは長めのひげをつけて反発している。
現在は青ラインをサポートラインとして価格を変動させている。
大きめの上昇があったものの、中長期的には下降トレンドからは抜け出せていないと考えている。
下落のシナリオとしては、再度青ライン(0.3ドル:32.87円)を下回るかに注目だ。
ここを割り込めば、再度紫ライン(0.294ドル:32.34円)・オレンジライン(0.285ドル:31.1円)と順に目指して下落して行くであろう。
上昇のシナリオとしてはこのまま青ライン上での定着となり、黄緑ライン(0.318ドル:34.9円)まで上昇するかに注目である。
黄緑ラインをブレイク出来れば水色ライン(0.325ドル:35.4円)まで上昇する可能性がある。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインオタクの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。