ソフトバンクを含む企業グループが、配車サービス世界大手「Uber(ウーバー)」を運営するUber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)の自動運転部門への出資を検討していることが明らかになりました。
アメリカのTHE WALL STREET JOURNAL(ウォール・ストリート・ジャーナル)が報じています。
自動運転開発が加速となるか
Uber Technologiesへの出資を検討している企業グループには、ソフトバンクの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」のほかに自動車メーカーが含まれているとのことです。
現在約10億ドル(約1,100億円)の出資を協議中。2018年3月にアメリカ・アリゾナ州で自動運転車の事故を起こし、自動運転開発が停滞していたUber Technologiesですが、今回出資を受けることで開発を加速していくとしています。
なおソフトバンクはUber Technologiesの筆頭株主であり、トヨタ自動車も出資を実施しています。