ビットコイン、8万7000ドル台から急反発し8万9000ドルに上昇 短期的な価格変動に警戒感も

2026年1月28日現在のビットコイン(BTC)の価格は、約8万8930ドル前後で推移しています。
直近では8万7000ドル台前半まで下落した後、反発して8万9000ドル付近まで上昇するなど、激しい値動きを見せています。
全体的には上下を繰り返すボラティリティの高い展開が続いており、短期的なトレンドの方向感はやや不透明です。
RSIも50台半ばを示しており、過熱感は見られないものの、売買のタイミングには慎重な判断が求められます。

ビットコイン・イーサリアムETF:6日ぶりに資金流入再開

本日発表されたSoSoValueのデータによれば、米国のスポット型ビットコインETFは6日ぶりに純流入へ転じ、680万ドルの資金が流入しました。
加えて、スポット型イーサリアムETFには1億1700万ドルの純流入が記録され、機関投資家の買い意欲が高まっている様子がうかがえます。

キャリーウッド氏「ビットコインの下落は280億ドルのデレバレッジが原因」

キャシー・ウッド氏はFox Businessに出演し、ビットコインが最近下落した背景には、2025年10月10日にBinanceで発生したソフトウェアの不具合に端を発する、280億ドル規模のデレバレッジ(レバレッジ解消)があったと説明しました。
また、この売り圧力はすでに終息しつつあり、今後ビットコインは8万〜9万ドルの範囲で推移し、四年周期の下落フェーズを終えて再び上昇に転じると予測しています。

Securitize、新たなリーダーとして元Nasdaq幹部を招聘

トークン化証券の分野でも進展がありました。
Securitizeは元Nasdaq幹部のGiang Bui氏を副社長に迎えました。
彼女はNasdaqでビットコイン現物ETFの開発にも関与しており、今後はトークン化された株式の発行、配当や議決権などの権利付与を担う予定です。

日米協調介入観測で市場のボラティリティ急上昇中

最近、日米協調による為替介入への警戒感が強まり、円が急騰しています。この動きはビットコイン市場にも影響を与えています。
短期的には円高でキャリートレードの巻き戻しが進み、リスク資産全体に売り圧力がかかっています。
一方で、為替介入や流動性供給が進めば、ドル安によりビットコインに再注目が集まる可能性もあります。短期は試練、長期は好機と捉えることができる局面です。

まとめ

これらの動きは、仮想通貨市場における調整局面の終わりと、次なる成長段階への入り口を示唆していると考えられます。
特にETF市場の回復は、投資家心理の改善につながる重要な兆候です。
今後も機関投資家の動向に注視していく必要があるでしょう。

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