メタラプネット株価 1時間足

2月2日の株価は394円で取引を開始し、場中には一時419円まで上昇しましたが、その後は売りが優勢となり、安値394円まで押し戻されました。最終的には402円で取引を終え、前日比32円安、下落率は7.37%に達しました。出来高は約3,137万株に膨らみ、投資家の売買が一気に集中した様子がうかがえます。

翌3日は、406円で寄り付いた後、高値411円、安値391円の範囲で推移し、終値は406円と小幅に反発しました。上昇幅は限定的だったものの、出来高は約2,642万株と高水準を維持しており、短期資金を中心とした活発な売買が続いていました。

2日間を通して見ると、株価は400円前後を挟んで上下を繰り返しており、方向感に乏しい不安定な局面が続いていたことが分かります。

テクニカル面では、2月3日時点のTradingViewによる日足分析で、総合シグナルは「中立」と判定されています。売りシグナルが15、買いが3と売り優勢の構成で、RSIは36と低水準に近く、ストキャスティクス%Kは6と短期的な反発を示す数値を示しています。一方、EMA10は457円に位置しており、移動平均線は下落基調を示唆する状態が続いています。

価格水準では、494円付近が上値の分岐点として意識されやすく、下値では350円前後がサポートラインとして注目されています。

足元では400円前後が中心レンジとなっており、この水準を維持できるかどうかが、短期的な方向性を左右する局面にあります。

今後については、引き続きビットコイン価格の動向が最大の変数となります。暗号資産市場が持ち直し、ビットコインが上昇基調を強めた場合には、同社株も連動して評価を回復する可能性があります。

一方で、暗号資産市場が調整局面に入った場合や、日本株全体でリスク回避姿勢が強まった場合には、下値水準が試される展開となることも想定されます。

現時点では、テクニカル指標と外部環境の双方が不安定な状況にあり、材料次第で株価が大きく振れやすい局面が続いています。

今後は、ビットコイン相場の方向性、調達資金の具体的な運用状況、追加的なIR開示の有無、日本株市場の投資家心理などを見極めながら、節目となる価格帯を巡る攻防が続くと考えられます。

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