3月12日の金融市場では、金(XAU)とビットコイン(BTC)がともに節目価格を意識しながら方向感を探る展開となりました。
米国のCPIを通過したことで金融政策を巡る新たな警戒は広がらず、市場ではエネルギー市場の動向を消化しながら資金の向きを見極める動きが続いています。
金価格5200ドル台、ビットコイン7万ドル攻防|ドルとCPIで相場警戒
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金5100ドル台で推移、5200ドルが上値の目安

金(XAU)は12日、5100ドル台前半を中心とした推移となりました。
午前7時ごろには売りが強まり、一時5130ドル台まで下落しましたが、その後は買い戻しが入り持ち直しました。ただ反発は限定的で、15時ごろ時点では約5152ドル前後で取引されています。
日中の値動きはおおむね5130〜5180ドルのレンジ内に収まっており、足元では5150ドル付近が短期的な均衡水準として意識されています。
市場では5200ドル近辺が引き続き上値の目安として意識されています。
ビットコイン7万ドル攻防、6.9万ドル台推移

一方、ビットコインは同日、心理的節目である7万ドルを巡る攻防となりました。
午前3時ごろには買いが入り、一時7万ドル台前半まで上昇しましたが、その後は戻り売りに押されました。午前11時ごろには売りが強まり、一時6万9200ドル台まで下落しました。その後は下げ止まり、15時ごろ時点では約6万9400ドル前後で推移しています。
日中の値動きは概ね6万9000ドル台から7万ドル付近のレンジとなっており、短期的には7万ドルを回復して維持できるかが市場の焦点となっています。
米CPI通過、原油警戒後退で市場落ち着き
本日の値動きの背景として市場で意識されたのは、米国のインフレ指標とエネルギー市場の動向です。
11日22:30に発表されたCPIは前年比2.4%上昇と市場予想に近い結果となり、金融政策の見通しを大きく変える材料にはなりませんでした。
このため市場ではインフレ再加速への警戒は強まらず、相場は比較的落ち着いた反応となりました。
また、国際エネルギー機関(IEA)による戦略石油備蓄の放出が意識されたことで、原油価格の上昇圧力はやや緩和しました。これにより、エネルギー価格の上昇を巡る市場の警戒感もいったん落ち着く形となりました。
こうした環境の中で、金は5100ドル台を中心に底堅く推移しましたが、ビットコインは一時7万ドル台を回復したものの、その水準では戻り売りが入りやすく、短期的には利益確定売りが優勢となりました。
市場では、金が防御資産として資金を集めやすい一方、ビットコインは依然としてリスク資産として扱われやすいとの見方が示されています。
金5100ドル台維持とBTC7万ドル回復が焦点
足元では、金市場では5100ドル台のレンジを維持できるかが短期的な焦点となっています。
ドル相場やエネルギー市場の動きに加え、中央銀行による金購入の動向が需給面の材料として引き続き注視されています。
ビットコイン市場では、7万ドルを再び回復して維持できるかが当面の確認ポイントとなっています。
市場参加者はこの価格帯での売買動向に加え、米金融政策を巡る材料や今後のマクロ指標への反応を確認しようとしており、これらの要因が暗号資産市場の資金フローにどのような影響を与えるかが注目されています。
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