3月12日の暗号資産市場は、中東情勢を巡る不透明感から上値の重い展開で始まったものの、注目された米国2月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの結果となったことで、過度な警戒感が後退しました。

ビットコインはCPI発表後に7万ドル台を回復しましたが、イーサリアムとXRPは依然としてレンジ内での動きに留まっています。

BTC7万ドル攻防、ETH・XRPも上値重く|仮想通貨市場、原油高とインフレ警戒

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ビットコイン、一時7.1万ドルも失速 7万ドル攻防続く

BTC/USDT 1時間足チャート

12日のビットコインは、前日のCPI発表後の上昇の流れを引き継ぎ、未明には一時7万1300ドル台まで上昇しました。

しかし、その後は利益確定売りや戻り売りが優勢となり、7万ドルを維持することはできず、アジア時間にかけて徐々に上値を切り下げる展開となりました。

現在は6万9400ドル前後で推移しており、心理的節目である7万ドルを巡る攻防が続いています。

イーサリアム価格、一時2080ドル台も上値重く

ETH/USDT 1時間足チャート

イーサリアムもビットコインに連動する形で推移しています。

12日は2050ドル前後から取引が始まり、一時2080ドル台まで上昇する場面も見られましたが、その後は上値が重く、現在は2040ドル付近で推移しています。

ETHは過去6カ月で約30%下落しており、ネットワーク活動が過去最高水準を更新している一方で、価格の回復は鈍い状況が続いています。

リップル価格1.38ドル前後で推移、上値重い展開続く

XRP/USDT 1時間足チャート

XRPは他の主要銘柄と比較して、やや上値の重い展開が続いています。

12日は1.38ドル前後での取引が中心となり、BTCの反発局面でも大きく上昇する動きは見られていません。

Ripple社の自社株買いのニュースが報じられましたが、市場の反応は限定的で、現在も1.38ドル付近でのレンジ推移が続いています。

米CPIは予想通り、仮想通貨市場の焦点は中東情勢へ

前日に発表された米国2月のCPIは、前年同月比2.4%の上昇となり市場予想と一致し、コア指数も予想通りとなり、市場に大きなサプライズはありませんでした。

この結果を受け、FRBが急速な利下げに動くとの観測はやや後退しましたが、同時にインフレ再加速への懸念も強まらず、仮想通貨市場にとっては中立的な材料と受け止められています。

現在の市場では、むしろ米国とイランの紛争を巡る中東情勢や、それに伴う原油価格の動向が重要な材料となっています。原油価格の変動とともに市場心理が変化しており、地政学リスクが短期的な相場の方向感を左右する可能性があります。

意識するラインと展望

市場の次の焦点は、3月18日に予定されているFRBのFOMCです。
パウエル議長が最近の原油価格の動きやインフレ見通しについてどのような見解を示すかが注目されています。

ビットコインについては、心理的節目である7万ドルを再び回復して定着できるかが当面の焦点となります。

現在は6万9000ドル台での攻防が続いており、この水準を維持できるかどうかが短期的な方向感を左右するとみられます。

また、イーサリアムは2000ドル台を維持できるか、XRPは1.40ドル付近を回復できるかがそれぞれの焦点となります。

さらに、中東情勢のヘッドライン次第では、仮想通貨市場全体が短期的に大きく振れる可能性もあり、引き続き注意が必要です。

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