3月16日の金融市場では、金(ゴールド)とビットコイン(BTC)が対照的な値動きを見せました。

金は下落後に持ち合いとなる一方、ビットコインは上昇して7万4000ドル台まで水準を切り上げており、同じマクロ環境の中でも資金の向かう先の違いが意識される展開となっています。

金価格5100ドル攻防、ビットコイン7万ドル台推移|原油高で揺れる市場

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金価格は5000ドル付近まで下、ドル高が重し

金価格は16日、5010ドル前後で取引を開始した後、売りが優勢となり一時5003ドル付近まで下落しました。その後は下げ止まり、執筆時点では5016ドル前後で推移しています。

日中レンジはおおむね5003ドル〜5017ドルで、足元では5000ドルが短期的な下値の目安として意識されています。

一方、戻り局面では5020ドル付近が上値の目安となっており、直近高値圏からの調整局面が続いています。

金の弱含みの背景にはドル相場の強含みがあります。原油価格の高止まりを背景にインフレ再加速への警戒が意識される中、ドルが買われやすい地合いとなりました。

ドル建てで取引される金は、ドル高局面では価格が押し下げられやすく、今回もその影響が表れた形です。

ビットコイン上昇、7万4000ドル台を試す

一方、ビットコインは16日の取引で上昇基調を強めました。価格は一時7万4095ドルまで上昇し、執筆時点では7万4022ドル前後で推移しています。

日中レンジはおおむね7万3720ドル〜7万4095ドルとなっており、心理的節目である7万ドルを上回る水準を維持しています。

足元では7万3000〜7万4000ドル帯が短期的な攻防水準として意識されています。

ドル高と原油高が市場に影響

今回の相場では、ドル高が進む中で金とビットコインの値動きの差が意識されました。

中東情勢を背景に原油価格は1バレル100ドル前後で推移し、ドル指数も100台を維持しています。

ドル高の影響を受け金が調整色を強めた一方、仮想通貨市場ではビットコインを中心に買いが入り、主要銘柄は底堅く推移しました。

ただし市場では、18日に予定されているFOMCを前に様子見ムードも意識されています。

原油高を背景にインフレ再加速への警戒が強まれば、利下げ期待の後退につながる可能性もあり、ビットコインは上昇したものの積極的な上値追いは限定的となっています。

FOMC前、市場は金融政策の行方を注視

今後の焦点として、金市場ではドル相場の方向性や原油価格の動向が引き続き注目されています。
また中央銀行会合が集中する週を迎える中、金融政策の見通しが金の需給にどのような影響を与えるのかが意識されています。

ビットコイン市場では、7万ドル台を維持できるかに加え、直近高値圏である7万3000〜7万4000ドル付近を明確に上抜けて定着できるかが次の焦点です。

FOMCの結果次第では、この価格帯での攻防が続く可能性もあり、市場は金融政策イベントへの反応を注視しています。

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